2014年4月10日(木) 2日目
例によって2009年11月撮影分。
この時の眺望が一番良かったです。
0900、休憩終了につき出発。
鍋塚から、1.9km向こうにある航空管制塔へ。
ここから先は宮津市になります。
これは鹿の足跡。
ハイキングコースを駆け下りていったらしい。
0925、分岐&小屋。
左折すると、池ヶ成公園を経て加悦青少年山の家方面へ。
右折すると、鬼の岩屋を経て航空管制塔方面へ。
この小屋は荒れてます。
大したアップダウンは無く、淡々と進みます。
昨日の神社巡りに比べると、あっさりした行程。
大江山の鬼の伝説は、このパネルにあるように
日子坐王、麻呂子親王、源頼光の三つが知られています。
以前は消えていたパネル。いつの間にか新しくなってました。
展望台から与謝野町、加悦谷の様子。
霞んでおり、遠くまで見えません。
2009年撮影分。
パネルには加悦町と書かれていますが、
平成18年(2006年)に合併し与謝野町になりました。
鬼の岩屋入口。とても深い洞窟です。
ちょっと覗くだけで、入るのはパス。
鬼の岩屋を出ると、すぐに航空管制塔が見えます。
まもなくハイキングコースは終わり。
1005、縦走終了。
山名はありませんが740mのピーク。
パラグライダーのプラットホームが設置されています。
左は岩滝口方面、右は宮津方面。
2013年5月の「山陰ツーリング II」では、
宮津から日本海沿いに出雲まで走りました。
2009年11月撮影分。北西の京丹後方面。
日本海がよく見えています。
同じく2009年撮影分。北東の宮津方面。
天橋立は、地形的にギリギリ見えません。
無難に縦走を終え、車道に向かいます。
本日出会ったハイカーは0名でした。
1010、航空管制塔に到着。
正確には宮津VOR/DMEと呼ばれる施設です。
1100、普甲峠(402m)の大江山スキー場。
ここから宮津までの区間も、宮津街道の石畳が残っているらしい。
時間はありますが、そこまで歩くのは面倒だから辛皮で終わります。
1115、休憩終了につき出発。
しばらく歩くと、下界に綾部宮津道路とKTR宮福線が見えます。
遠い。
1213、KTR宮福線の辛皮駅に到着。
鬼嶽稲荷神社出発から6時間ほど。行程終了です。
本日の歩行距離は約14km、総合歩行距離は約31kmでした。
ホームに落ち着くと小雨。
ギリギリのタイミングだった。
次の福知山行きは1240。
雨といい、電車といい、ベストな時間で下りましたね。
辛皮駅は無人駅で、乗車人数は1日3人程度。
秘境駅として知られており、旅人向けのノートもありました。
乗車までもう少し。ゆっくりさせてもらいます。
JR福知山駅にて。あと2時間もすれば最寄駅。
これで鬼の本拠地は攻略完了。
萃香、勇儀、華扇の元ネタをじっくりカバーできました。
今回のレポをもって大江山探訪は完結。
6年越しの補完、お疲れ様でした~