2022-02-05 改訂
2014-07-20~2019-07-21 実施
2014年7月20日。
19時前、稲荷山の御膳谷奉拝所。既に電燈や献納提灯に点灯されています。
2018年7月22日。参道や軒下に吊るされた提灯の赤が、じわじわ濃くなっていきます。
2018年7月22日。御膳谷は稲荷山の神蹟。稲荷大神に神饌をお供えする祭祀の場であります。
2018年7月22日。薄暗くて静かな稲荷山の参道が好きです。
1910、四ツ辻に戻りました。中腹でこの賑わい。山麓はもっと混雑しているでしょう。
荒神峰の北西にある展望地。提灯に点灯され、稲荷山らしく朱色の鳥居を表現しています。
2018年7月22日。提灯から滲み出る赤。この鳥居は山麓の表参道から見えています。
四ツ辻から本殿に下ります。
すっかり暗くなった参道。日没後に稲荷山に登る人も多いです。電燈が設置されているとはいえ、暗いところもあるから要注意。ヘッドランプや手持ちライトがあれば便利です。
20時前、本殿周辺に下りました。一旦、混雑する境内を出ます。
2008、再び伏見稲荷大社、表参道の一の鳥居。この車道は交通量が多くて危ないです。
2018年7月22日。ISO100のリバーサルフィルムで撮るのは難しい。ピントも合ってないし。
2014年7月20日と2018年7月22日。真っ赤に染まる表参道。献納提灯と短冊が風に揺られます。
2019年7月21日。この時は日没前から山麓で待機しました。参拝者は年々増加して飽和状態です。
2018年7月22日と2014年7月20日。ライトアップされた楼門をお楽しみください。
楼門前の手水舎。右手の参集殿駐車場では本宮踊りが開催中です。
2018年7月22日。朱色を強調するため意図的にVelviaを使用しており、実際にはこれほど明るくシャープな情景ではないです。イメージ写真として鑑賞してください。
2019年7月21日。楼門と手水舎。この賑わいも本宮祭の魅力の一つです。「いなこん」4話、楼門のライトアップや揺れる短冊の描写が最高でした。
大きな献燈が掲げられた楼門。本宮祭の熱気を写真で伝えるのはとても難しい。
楼門前には、うか様こと宇迦之御魂神のパネル。伏見稲荷の主祭神です。
2018年7月22日、2014年7月20日、2019年7月21日。楼門から境内へ。行灯画にも点灯されています。作中では宵宮祭の情景を完全再現。神作画でした。
外拝殿。うか様の行灯画があります。稲荷山の情景に魅了されて何度も訪れるうちに信仰に目覚め、「いなこん」をきっかけに伏見稲荷の探訪記事を作成しました。私にとって特別な作品です。
2018年7月22日。鎮座1250年を記念して始められた本宮祭。稲荷社が誇る1300年以上の歴史では最新の祭礼です。古代の秦氏が見たら鮮烈すぎて驚愕するかもしれません。
2019年7月21日。休憩所前によしだもろへ氏の行灯画を見つけました。アメリカンショートヘアー…猫派だったのですね。
2019年7月21日。内拝殿前の提灯と行灯画。デジタルのほうが現実的な写りではあります。
2035、内拝殿にて参拝。右の写真は3時間前。稲荷山を歩き回ると、あっという間に日が暮れます。
2018年7月22日。内拝殿奥の本殿に稲荷大神が鎮座。お祭りを見守ってくれているのでしょう。
真っ赤な参道を通って千本鳥居へ。4話のいなりちゃんと丹波橋くんのシーンと同じ幻想的な感覚を味わえます。今年は全国から「いなこん」の探訪者が来ているはず。
2019年7月21日。原作が完結しても「いなこん」モードで探訪。まだまだ熱心なファンを見かけます。
千本鳥居。ここは相当混雑する場所。空いたタイミングを見計らって撮影します。
2019年7月21日。千本鳥居の献燈。ちょっとだけ構図を工夫してみるの。
奥社左奥には白狐の絵馬コーナー。うか様やいなりちゃんのイラストが沢山ありました。
ここから2019年7月21日。奥社から稲荷山の四ツ辻方面へ。「いなこん」の作中では献納提灯が設置されていましたが、実際の参道にはありませんでした。
荒神峰北西の展望地。夜空に浮かぶ提灯の鳥居。ここまで2019年7月21日の探訪でした。
本殿周辺に戻りました。時刻は2110。そろそろ帰る時間やね。
楼門を出ると、本宮踊り会場も撤収中。短いお祭りが終わろうとしています。
表参道から稲荷山。作中でも描かれたように提灯の鳥居が見えます。
2130、京阪本線の伏見稲荷駅。4時間半の探訪を終えました。
2140の普通出町柳行きに乗車。これにて「伏見稲荷大社探訪」は完結です。お疲れ様でした!