2015年12月20日(日)
愛宕神社の境内から水尾方面へ下ります。
山頂エリアからも、少しだけ京都市街の眺望有り。
1235、水尾別れを右折します。
こちらのルートはハイカー少なめ。
意外と急な下りで、距離もそれなりに。
水尾から登ってくるのはきつそう。
1320、水尾に下りました。
いつの間にか、立派な砂防堰堤が整備されています。
4月撮影分。山手には清和天皇を祀る清和天皇社。
集落を外れたところには清和天皇陵もあります。
1325、水尾自治会バスの嵯峨水尾バス停。
JR保津峡駅までバスを利用するのが無難だと思います。
私は歩きますけど。
水尾を抜けて落合方面へ。
R50に沿って、遊歩道のような道があります。
R50に復帰。このルートも結構長いです。
1405、ようやく保津峡駅の手前。
正面の保津峡橋を渡ると、そのまま保津峡駅。
今回は左折して、R50で落合方面へ向かいます。
4月撮影分。JR山陰本線、保津峡駅の様子。
ここから清滝まで歩き、愛宕山の表参道を登るのも定番ルートです。
同じく4月撮影分。R50から保津峡駅全景。
ご覧のように、橋そのものが駅になっています。
マニアの間でも有名らしい。
1415、嵯峨野観光鉄道、トロッコ保津峡駅。
そのまま通過します。
ここは旧国鉄保津峡駅。昔は保津川沿いを走っていましたが、
トンネルで山を抜ける線が整備され、現在の保津峡駅に移転。
古い駅と線路が観光用のトロッコに利用されています。
これも有名だと思う。
2013年撮影分。保津川下りの様子。
JR亀岡駅付近の乗船場から保津川を辿り、
渡月橋手前の着船場まで下る観光プランです。
1425、W-5-1、落合橋を渡って落合の分岐。
R50を直進すると六丁峠を越え、嵯峨鳥居本に戻るルート。
西山コースの一部にもなっていますが、特に面白味はありません。
今回は東海自然歩道に従い、清滝川沿いに清滝方面へ向かいます。
野生動物が水を飲みに来ていたらしい。
この足跡は狸?狐?いや、猫かも・・・
2013年撮影分。ここは人気のハイキングコース。
アップダウン無し。水が綺麗で気持ちのいい雰囲気です。
岩場は滑りやすいから、十分気を付けてください。
同じく2013年撮影分。
春や夏には、保津峡駅から清滝へ歩くルートがオススメです。
大した上りや距離ではありません。
清滝隧道を抜けるより、こちらのほうが無難かつ安全です。
切通し付近が急勾配で見通しが悪いため、
変なところにミラーが設置されています。
が、実用性はありません。
後は嵯峨鳥居本に下るだけ~
1515、嵯峨鳥居本の一の鳥居にリターン。
既に出発から7時間経過しています。
行きと同じルートで帰りましょう。
今日は観光客も少ないですね。
1540、嵐山公園(亀山地区)。ここまでノンストップでした。
渡月橋を渡ります。
嵐山駅に戻って行程終了。
本日の歩行距離は、予定通り約25kmとなりました。
後は特急に乗り換えて帰りましょう。
これにて愛宕山の探訪完了。
お疲れ様でした。