熊野古道トレッキング II
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2011年1月1日(土) 8日目 小辺路
高野山を目指して・・・

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0500起床。いつの間にか新年を迎えました。
今年は平成23年(2011年)。干支は辛卯です。

室内は0℃。とりあえず朝食を済ませて様子見。
昨日から今日にかけて、全国的に大雪らしい。
どう考えてもタイミングが悪すぎる・・・

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0645、外の様子を伺って出発します。
現在地は奈良県吉野郡野迫川村、大股の「かわらび荘」。
宿の前からこの積雪。上はもっと厳しいでしょう。

※時間や距離の制限を設けた上、万全の態勢で実施しています。
遭難するような無謀な行為ではありませんが、真似しないでください。

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雪が降りしきる中、舗装された林道を上ります。
なんとかして高野山まで行かなければなりません。

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尾根に乗ったら、高野龍神スカイライン(R371)へ。
スカイラインまでの区間にいくつかチェックポイントを設定。
時間内に通過できなければ撤退する計画です。

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アップダウンの少ないルートですが、もはや関係ありません。
野迫川村役場を通るR733を使ったほうが良かったのでは・・・

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積雪は徐々に深くなり、ペースは落ちる一方。
昨日高野山へ向かった彼らは大丈夫だったのでしょうか?

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最初のチェックポイントである平辻まで、辿り着けない予感。

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雪の深さはとうとう膝上に。
これ以上進むのは危険と判断、撤退します。

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撤退中。どうやって高野山に抜けようか・・・

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大股の様子。こうして見ると綺麗な景色ですよね。

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宿に帰還。もう除雪されていました。
今日もここで泊まることに。

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さて、今更気付いても仕方ないのですが、
野迫川村は深い山に囲まれた秘境中の秘境。
車道でもアクセスが困難な地域です。

冬季は積雪量が多く、交通手段は非常に限られています。
バスは年末年始のため休業中、タクシーは入って来られず、
徒歩で高野山に抜けるのは既に不可能と判明しています。
新年早々、野迫川村で缶詰状態というわけ。

頭を抱えていると、オーナーのおばさんが地元の方に連絡してくれました。
明日の朝ここまで車で迎えに来て、高野山に送り届けてくれるとのこと。
もう、小辺路の踏破にこだわっている場合ではありません。
高野山に行けることに感謝。これで助かりそうです。
2030、就寝・・・

本日の歩行距離は約10km。
9日目に続きます。

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