東方巡遊記 GEARS

ボトル及びハイドレーション

2022-01-22 改訂

自転車と徒歩の旅の給水手段。飲用と自炊用の水を携行し、こまめな水分補給を心がけます。

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目次

ボトル

ペットボトル 0.5L

ボトルケージにペットボトル 0.5Lを挿して携行 ボトルケージにペットボトル 0.5Lを挿して携行
ボトルケージとパニアバッグにペットボトル 0.5Lを挿して携行
コンビニや自販機で買える樹脂製のボトル。最も一般的な水分補給の手段です。

ツーリング中はボトルケージ(TOPEAK Modula Cage)に挿して携行。喉が乾いたら自転車を止め、休憩を兼ねてペットボトルの水を飲みます。基本的には0.5Lのスポーツドリンクを買い、中身が減ってきたらパニアバッグ(オーストリッチ P-225)に収納するペットボトル 2Lから水を補充する方式です。走りながら飲める自転車用ボトルの必要性は感じません。旅の途中で整備するのは面倒です。

真夏のツーリングではボトル内の水が腐りやすく、使い続けるとカビが湧いて変な味がします。衛生的によろしくありませんから、1日使ったら交換するルールを決めました。古いペットボトルは分別ルールに従ってゴミ箱に捨て、新しいペットボトルを自販機で買うだけ。整備しなくていいのがペットボトルの優れた点です。ちなみにP-225はペットボトルから再生された"リペット"製のバッグです。

ペットボトル 0.5Lをトレッキングに携行 ペットボトル 0.5Lをザックに装着
山歩きやバックパッキングにおける給水方法もツーリングと同じです。

ザックのショルダーハーネスに装着したモンベル ランバーパックボトルケージに0.5Lのペットボトルを入れて飲用水を携行。水が減ってきたら休憩を兼ねてザックを下ろし、ザック内に収納する2Lのペットボトルから補充する方式です。昔はウェストバッグのボトルポケットに入れていたのが、腰回りが重くなると気付いてやめました。荷重の分散的にもショルダーハーネスがベストな位置です。

縦走登山用にNalgene 16oz Wide Mouth Bottleを導入してからはペットボトルの出番が減り、最近は怪我をした際に傷口を洗い流す応急処置用の水を入れる程度。もちろん旅先ではペットボトルの清涼飲料水を買い求めますが、飲用水の携行ではNalgeneがメインボトルになりました。尚、真夏の山歩きではボトルで給水が追いつかないため、後述のハイドレーションパックを使います。

ペットボトル 2L

ツーリングで買うペットボトル 2L ツーリングで買うペットボトル 2L
オーストリッチ P-225に水を収納
飲用と自炊用の水の携行手段。これもコンビニで入手できます。

ツーリングの際はパニアバッグ(オーストリッチ P-225)に収納し、ボトルケージに挿したペットボトル 0.5Lの水が減ってきたら補充する方式です。水しか入れず、バッグ内に収納しているためカビが生えることはありません。何日も携行して水が無くなったら次のボトルに買い替え、あるいは水場で補給できたらそのまま使い続けます。道の駅やキャンプ上で自炊する際には、2Lボトルの水を優先します。

ペットボトル 2Lに給水 ペットボトル 2Lに給水
ペットボトル 2Lをザックに収納
2Lのペットボトルは水の携行手段として不動の地位を確立し、徒歩の旅に受け継がれました。

ツーリングと同じように、ザック内に2Lのボトルを収納。ショルダーハーネスの0.5LのペットボトルまたはNalgene 16oz Wide Mouth Bottleの水が減ってきたら補充します。縦走登山では水を補給できる箇所が限られる上、自炊の頻度が高くて水の消費量が多くなります。水場を見つけたら必ず補給し、常に2L満タンで携行するよう心掛けます。ハイドレーションパックを使う際も、必ず2Lのボトルを用意します。

自転車のパニアバッグも徒歩の大型ザックも、2Lのボトルを入れるのに十分な容量があります。ペットボトルは安価で手入れの必要がなく、頑丈でラフに扱えるため無理なパッキングにも耐えられます。軽量スリム性をあまり重視しない私の徒歩旅のスタイルでは、登山の定番とされるソフトボトルは必要ありません。これからも使い勝手の良い2Lのペットボトルを常用します。

Nalgene 16oz Wide Mouth Bottle(2019年から使用)

Nalgene 16oz Wide Mouth Bottle Nalgene 16oz Wide Mouth Bottle
樹脂製のボトル。従来のペットボトル 0.5Lの代替として徒歩の旅で使います。

縦走登山における装備合理化の一環で導入。これまで自炊に使っていたクッカー(EPI ATSチタンクッカー TYPE-2S)は内側に目盛りがあり、ペットボトルから適量を注ぐことができました。しかし軽量化の必要に迫られて買ったマグカップ(EPI シングルチタンマグ カバーセット)は目盛りが無いため、飲用水の携行を兼ねて目盛りを備えたボトルを導入した次第です。

Nalgene 16oz Wide Mouth Bottleを自炊に使用
ボトルの容量は16oz(473ml)。0.5Lのペットボトルと同等のサイズです。外側にoz/mlの目盛りがあり、自炊の際にマグカップに適量を注げるのが大きな利点。旅の主食であるサタケ マジックパスタは150ml、尾西食品 アルファ米は160ml、モンベル リゾッタは175mlの水が必要であり、このボトルなら容易に計量できます。材質はコポリエステル樹脂の"Tritan"。耐衝撃性に優れ、人体に有害とされるBPA(ビスフェノールA)を含みません。

Nalgene 16oz Wide Mouth Bottleの水が凍結 Nalgene 16oz Wide Mouth Bottleをザックに装着
Nalgene 16oz Wide Mouth Bottleに給水
Nalgeneは飲用水の携行手段としても優れます。キャップは脱落防止の機能を持つ"ループキャップ"。大型で手袋を嵌めた状態でも開けやすく、密閉性も高いです。広口モデルは水場で補給する際に便利で、アウトドアに最適なボトルと言えます。飲みやすさを向上する"Easy Sipper"が別売されていますが、私は必要性を感じないため広口のまま使います。

山歩きではザックのショルダーハーネスに装着したモンベル ランバーパックボトルケージに入れて携行。街歩きではトレッキングパンツのカーゴポケットに突っ込むこともあります。シンプルかつ高性能という私好みの製品で、どの機能を見てもペットボトルより優れます。Nalgeneの出番は縦走登山に留まらず、徒歩旅全般のメインボトルになりました。

ハイドレーションパック

ザックとハイドレーションパック
ザック内部にリザーバーを収納し、チューブで水を飲める画期的な給水システムです。自転車のロングライドで生まれたアイデアを元に、CamelBakの元祖ハイドレーションパックが誕生。後に米軍の装備の一部として採用され、その有効性から世界各国の軍隊に普及しました。今ではトレイルランニングやトレッキングなどアウトドアの分野でも一般的な水分補給の手段に。大部分のザックがハイドレーションに対応し、内部にリザーバーを収納するポケット、外部にチューブを出すポートを備えます。

ハイドレーションパックの利点は、行動中に気軽に水を飲めること。ザックのポーチやポケットからボトルを取り出すより素早く給水できます。こまめに水を飲んで脱水症状を防ぐのがハイドレーションの考え方。特に真夏の山歩きでは激しく水を消費するため、ボトルの容量では給水が追いつきません。ハイドレーションパックの水分補給と塩タブレットの組み合わせにより、炎天下の強行軍でも熱中症に陥りにくくなります。この給水システムは山歩きに限らず、真夏の街歩きでも有効です。

水を飲みやすいという大きな強みを持つ一方、ハイドレーションパック特有の欠点もあります。リザーバー内の残量を把握しにくいこと。使用後に洗って乾かしにくいこと。ボトルのような汎用性を持たないこと。リザーバーだけで水を携行すると、自炊用のクッカーに水を注いだり、応急処置の際に傷口を洗い流すといった使い方が不可能です。また、リザーバーのキャップやチューブがうまく嵌まらない場合があり、その状態でパッキングするとザック内が水浸しになる大惨事を招きます。

以上の特徴を踏まえて、私はハイドレーションパックを夏の日帰りハイキングで多用。使用後の整備を考慮して、スポーツドリンクは絶対に入れない方針です。自炊が必要な数泊のトレッキングや縦走登山に使う場合は、必ず汎用の携行手段としてペットボトル 2Lも用意します。ハイドレーションパックは決して万能なシステムではありませんが、真夏の水分補給に特化した装備としては非常に優秀。ザックから出したチューブの水を吸いながら、山や街を歩き回ります。

CamelBak Omega Water Beast Reservoir 100oz(2009~2016年まで使用)

CamelBak Omega Water Beast Reservoir 100oz CamelBak Omega Water Beast Reservoir 100ozのチューブCamelBak Omega Water Beast Reservoir 100ozのチューブ CamelBak Omega Water Beast Reservoir 100ozのバルブ
軍用のハイドレーションパック。ハイキング用に導入し、トレッキングや行軍にも活用しました。

リザーバー、チューブ、バルブの3点で構成。リザーバーの容量は1日の行動に適した100oz(3L)。ガスケットを備えた大型の"OMEGA"キャップで開閉します。私は出発前に2Lの水を入れ、足りなくなったらボトルから補充する方式です。リザーバーは縦長の形状で、専用のキャリアや軍用のバックパックに最適化されていますが、一般的なアウトドア用ザックにも問題なく収納できます。現場での酷使に耐えうる堅牢な作りであり、圧迫や衝撃によって破れる心配は皆無です。

バルブはシリコン製の"Big Bite"。"HydroLock"レバーでON/OFFを切り替え、バルブを噛んで吸うとリザーバー内の水が出る仕組みです。汚れ防止のバルブカバーを標準装備するのは嬉しいですが、この状態ではザックに設けられたポートを通りにくいです。無理やり通すより、本体と天蓋の隙間からチューブを出すほうが無難。行動中にチューブがブラブラしないよう、ザックのショルダーハーネスに装着したクリップ(Duraflex Hydration Tube Clip)で固定します。

シリコンゴムのバルブを噛んで吸う仕様のため、水がゴム風味になるのは避けられません。チューブには温度変化を防ぐネオプレン製のカバーを備えるものの、真夏の直射日光に曝されると普通にぬるくなります。リザーバーとチューブの内部は"HydroGuard"なる抗菌処理が施されており、水しか入れないのであれば長期間の使用でも衛生的には問題ありません。尚、水を入れて膨らんだ状態のリザーバーはザックの容量を圧迫し、パッキングの自由度を若干制限します。

各パーツはOリング付きのワンタッチ継手"HydroLink"で接続されます。堅牢な作りで水漏れの心配はありませんが、ワンタッチとは呼べないほど脱着が固いです。固すぎて最後まで嵌りきらない状態で水を入れてパッキングし、ザック内が水浸しになったことも。水を入れる前に、継手が確実に嵌ったのか確認する必要があります。リザーバーのキャップの開閉も同じぐらい固いです。

ハイキングを始めた頃に買い、真夏の山歩きに欠かせない水分補給の手段になったハイドレーションパック。その実用性から演習やバックパッキングなど様々な場面で活躍しました。整備を怠ることなく使い続けるも、更に進化した後継モデルのCamelBak Mil Spec Antidote Reservoir 100oz Longに更新。6年で引退となりました。

CamelBak Mil Spec Antidote Reservoir 100oz Long(2016年から使用)

CamelBak Mil Spec Antidote Reservoir 100oz Long CamelBak Mil Spec Antidote Reservoir 100oz LongのチューブCamelBak Mil Spec Antidote Reservoir 100oz Longをザックに収納 CamelBak Mil Spec Antidote Reservoir 100oz Longのバルブ
軍用のハイドレーションパック。CamelBak Omega Water Beast Reservoir 100ozの後継です。

Omega Water Beastの基本構造を踏襲しつつ、全体的に改良が施されてスリムになりました。リザーバーの容量は100oz(3L)。縦長だった旧モデルから一新されて横幅が大きくなりました。水を入れても膨らみすぎない仕切りが設けられ、満タンの状態でザックに収納しても容量を圧迫しにくいです。キャップは1/4回転で開閉できる仕様に改められ、嵌め合わせ箇所を表示したり、開閉時に掴むタブを軽量化するなど操作性が大幅に向上しています。もちろん密閉性と耐久性も申し分ありません。

バルブは従来通りシリコン製の"Big Bite"。汚れ防止のカバーを標準装備し、"HydroLock"レバーでON/OFFを切り替える仕組みも同様です。大きな改良点は各パーツを接続するワンタッチ継手。配管部品メーカーであるCPCの"Quick Link"を採用し、Omega Water Beastよりも格段に脱着しやすくなりました。残念ながらキャップのガスケットと継手のOリングは数回の使用で表面処理が剥げて嵌まらなくなり、毎回オリーブオイルを綿棒で塗布してから接続します。

リザーバーとチューブの内部は旧モデルと同じく"HydroGuard"なる抗菌仕様。縦走登山だけでなく長期間の演習や作業に耐えられます。酷暑の環境で水だけ補充しながら1週間以上使った際、中身は多少ヌルヌルしたものの最後まで問題なく飲めました。ハイドレーションパックを生み出したCamelBakの製品だけあって、使いやすさと信頼性は最高。既に後継モデルのCamelBak Mil Spec Cruxが登場していますが、まだまだ使い続けます。

清涼飲料水

スポーツドリンク

アクエリアス グリーンダカラボトルケージに挿したアクエリアス 朝食時のアクエリアス
スポーツ中の水分・ミネラル補給に最適な飲料。アクエリアスポカリスエットが主流です。

コンビニや自販機で容易に入手可能。ツーリングの際はペットボトル 0.5Lのスポーツドリンクを買ってボトルケージに挿し、中身が減ってきたら水を継ぎ足すスタイルです。山歩きではボトルまたはハイドレーションパックに入れた水しか飲みませんが、真夏など激しく汗をかく環境の場合、流石に水だけでは物足りません。山中に自販機は滅多に存在しないので、休憩時に飲むためのスポーツドリンクを事前に買い、ザック内に入れて携行します。

炭酸飲料

キリンガラナ パワーエイド フューエルエックス
マッチ 夕食時のデカビタC
真夏のツーリングに欠かせない飲料です。炎天下で走り続けると尋常ではない勢いで水分とエネルギーが失われ、水とスポーツドリンク程度では補給が追いつきません。小休止のたびにコンビニや自販機で0.5Lの炭酸飲料を買って飲み干し、1日に5本以上は消費します。コカコーラマッチライフガードのほか、旅先でレアなドリンクを見つけたら迷わず買います。北海道では毎日ガラナを飲みました。

炭酸飲料の甘さと爽快感は疲れた体によく効くため、徒歩旅でも頻繁に買い求めます。バックパッキングと街歩きでは自販機を見つけやすく、行動中のリフレッシュ手段として飲むことが多いです。山歩きの場合は自販機が存在しない上、ザックに入れると開封時に噴出しやすいため、スポーツドリンクで代用します。ツーリングとバックパッキングの水分補給の大半は、冷たい炭酸飲料が担っています。

エナジードリンク

ツーリングとモンスター ツーリングとモンスター
ツーリングとレッドブル
徒歩旅とモンスター
カフェインやアルギニンを多量に含む炭酸飲料。レッドブルモンスターエナジーが主流であり、2013年頃から全国のコンビニや自販機に普及しました。私は250mlで微炭酸のレッドブルより、355mlで強炭酸のモンスターが好み。早朝の出発前、昼の休憩時、夕方からのラストスパートなど、あらゆる場面でモンスターを飲みます。今では自転車と徒歩の旅に不可欠のエネルギー補給剤になりました。

エナジードリンクがもたらす効果の科学的根拠は不明。飲み過ぎが体に良くないことは薄々気付いており、コーラやお茶で済ませる日もあります。それでもエナジードリンクは爽快感が高く、疲れた体によく効くのは紛れもない事実。エネルギー補給の手段としては極めて優れていると思います。時々はレッドブルやマイナーなドリンクを選びながら、今後もモンスター中毒の旅を続けるつもりです。

ホットドリンク

ホットコーヒー コーンポタージュ
朝食時のコーンポタージュ
温かいお茶、コーヒー、コーンポタージュ等。自販機の「あったか~い」を押して買います。冬の旅でも行動中は暑くなり、冷たい炭酸飲料を求めがち。しかし歩くのを止めると急激に冷え込みますから、休憩の際はホットドリンクを飲んで体を温め、行動用の体力を温存します。かつては自炊セットでコーヒーを淹れていたのが、湯を沸かす作業が面倒になった今では自販機で済ませるスタイルです。

お茶

夕食時の伊右衛門 夕食時の綾鷹
昼食時のお~いお茶 朝食時の綾鷹
普通のお茶。お~いお茶伊右衛門綾鷹爽健美茶などの商品があります。ツーリングとバックパッキングの最中は甘くて爽快感のある炭酸飲料ばかり買い求め、1日に何本も飲むせいで味覚が狂います。そのため、夕食時や野宿の際にはお茶を飲んで中和するよう心掛けています。一日の終わりには、スポーツドリンクや炭酸飲料よりお茶を飲むほうがリフレッシュ効果が高いです。

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