東方巡遊記 GEARS

日用品

2022-09-17 改訂

旅に持っていくトイレ・洗面用品等の生活必需品。野宿旅の快適性を保つための道具です。

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目次

トイレ用品

モンベル O.D.ロールペーパーキット(2011年から使用)

モンベル O.D.ロールペーパーキット モンベル O.D.ロールペーパーキットをジッパーバッグに収納
ロールペーパーとケースのセット。旅の必需品です。

キャンプツーリングとバックパッキングに欠かせない日用品の一つがトイレットペーパー。旅の中では必ずトイレに行って紙を使います。行動中に駆け込んだトイレや野宿場所に設置されたトイレに紙が無い、という事態は多々ありますので、備え付けの紙には期待せず自分で用意したほうが確実です。トイレだけでなく何かを拭く用途にも使いますから、ザックの取り出しやすい場所に収納します。

このホルダーは芯を抜いたロールペーパーが丸ごと入る作り。ストラップを首に掛けて携行できるためトイレに行く際に便利です。トイレ設置型のホルダーのように回して引き出す機能はなく、普通にケースから出して使うだけ。当たり前のことですが紙は水に弱いです。雨天行動でケースごと濡らすと1ロール失う羽目になりますから、ジッパーバッグで防水処置を施した上で携行します。

モンベル O.D.ロールペーパー
付属のロールペーパーは水解性の原紙で出来ています。最初から芯が入っていないコンパクトなサイズで、比較的環境に優しく登山には適していると思います。しかし水に溶けやすい利点が裏目に出て、物を拭く用途には全く適しません。野宿旅では汎用性の高い一般的なロールペーパーを携行するほうが多いです。

モンベル O.D.トイレキット

モンベル O.D.トイレキット モンベル O.D.トイレキット
アウトドアに適した携帯トイレ。トイレが無かった時の最終手段です。

便袋・吸水ポリマー・防臭袋から成り、使用後は可燃ゴミとして処理できるようです。非常時に備えてモンベル O.D.ロールペーパーキットと共に携行していますが、幸いにも使ったことはありません。トイレの場所が限られる登山ならともかく、ツーリングやバックパッキングでは普通にトイレが見つかります。どうしようもなくなった最悪の場合には、この携帯トイレが役に立ってくれるでしょう。

洗面用品

歯ブラシ・歯磨き粉

歯ブラシ・歯磨き粉 モンベル U.L.ペーパーポーチを洗面セットに使用
普通の歯ブラシと歯磨き粉。洗面セットの一部です。

野宿主体の旅は、清潔な環境とは無縁の世界です。だからこそ最低限のエチケットで人間性を保ち、旅先で出会った人々と気持ちよくお話しできるように心掛けます。衛生上の観点から歯ブラシはカバー及びケースが付属する製品を選択。野宿時に使いやすいよう、マグカップボディシートと併せてモンベル U.L.ペーパーポーチ Mに収納し、洗面セットとして携行します。

ボディシート

ボディシート ボディシート
体を拭くためのウェットティッシュ。洗面セットの一部です。

野宿旅において風呂やシャワーを利用できる機会は限られます。私は温泉・銭湯を巡る趣味は持っていない上、旅先でそのような施設が都合よく見つかるわけでもありません。たまに泊まったビジネスホテルやライダーハウスでシャワーを浴びる程度です。流石に汗でびしょ濡れになった体を洗わずに何日も行動するのは不潔ですから、一日の行程を終えて野宿場所に着いたらシャワー代わりにボディシートで頭と体を拭いています。汚いかもしれませんが、これが野宿旅の現実です。

製品のこだわりは特になく、できるだけ清涼感の高いものを選びます。この手のウェットティッシュには顔用(フェイスシート)と体用(ボディシート)があり、顔用は体を拭く用途には物足りない感じ。体用は顔を拭くには刺激が強すぎるという一長一短な違いがあります。2種類持って行って使い分けるのは面倒なので、私はボディシートのみ用意。2枚あれば全身くまなく拭けて爽快感を得られます。顔を拭くとスッキリを通り越してヒリヒリしますから、すぐにタオルで拭き取ります。

ボディシートの清涼剤は、かなり刺激の強い匂いを放ちます。そのままポーチに収納するとザックに匂いが染み付くので、ジッパーバッグで密封して携行します。

洗濯用品

ハンガー・洗濯バサミ

ハンガー・洗濯バサミ ハンガー
針金のハンガーと樹脂製の洗濯バサミ。衣類を干す用途に使います。

野宿旅において服を洗濯できる機会は限られており、基本的には着の身着のまま。旅先でコインランドリーが都合よく見つかるわけではなく、たまに泊まったビジネスホテルやライダーハウスで洗濯機を使う程度です。それでも、汗でびしょ濡れになったレーサーパンツやシャツを水洗いしたり、テントを設営して寝るときはウィンドブレーカーやトレッキングパンツを干しておきたいので、毎日洗濯しなくてもハンガーは必要です。雨天行動の後は、必ずレインウェアを吊るして干さなければなりません。

自転車用バッグザックに収納するため、樹脂製ではなく折り曲げ可能な針金のハンガーを選びます。フックの端末が剥き出しでは、ザック内の防水処置に用いるゴミ袋ジッパーバッグを破ってしまう恐れがあり、ゴムキャップ等で端末が保護されていることが必須です。尚、ハンガーだけではテント内外に干すスペースを確保できませんので、後述の物干しロープと併せて使用します。

物干しロープ

物干しロープ 物干しロープをテント内部に設置
自作の物干しロープ。衣類を干す用途に使います。

蛍光反射コード 2.5mmの両端に樹脂製のフック(NIfCO GS7)を結んだ簡素な仕様。テント内外のループに掛けて、ハンガーグローブ靴下等のウェアを吊るします。ハンガーだけでは干すスペースを確保できませんので、物干しロープがあると便利。私はテント内に合わせた長さにカットしていますが、小型のコードロックを入れて長さを調整可能にすれば、もっと汎用性が高くなりそうです。

タオル

PackTowl Personal Hand(2017年から使用)

PackTowl Personal Hand PackTowl Personal Handをザックの天蓋に装着
吸水性・速乾性・防臭性に優れたタオル。汗拭き用に使います。

80%ポリエステル、20%ナイロンのマイクロファイバー素材の製品です。これまで使っていた綿100%のタオルは汗で濡れた状態から乾きにくく、すぐに臭くなってしまう重大な欠点があったため、快適性を求めてPackTowlを選びました。肌触りは綿よりもスルスルしていますが、汗拭きの機能は全く問題なし。最大の特徴は速乾性であり、汗で濡れたり水洗いした状態からの乾きやすさは綿の比較になりません。Polygieneなる防臭技術のおかげで、臭くなりにくいのも嬉しいです。

普段の徒歩旅ではトレッキングパンツのカーゴポケットに突っ込んで携行。汗濡れを乾かしたい場合はザックの天蓋に括り付けます。ショックコード 1/8"、コードエンド(ITW Nexus Zipcord)、コードロック(ITW Nexus GTSP Cordloc)を組み合わせたストラップを用いると確実に保持できます。

タオルのもう一つの役割は野宿時のです。着替えを入れたジッパーバッグにPackTowlを被せると、汗濡れに強いピローになります。この速乾性と防臭性の高さを体感すると、二度と綿のタオルに戻れません。もっと早くPackTowlの存在を知りたかったです。

シェーバー・ボディグルーマー

Panasonic ES-RL32-S(2015年から使用)

Panasonic ES-RL32-S Panasonic ES-RL32-S
Panasonic ES-RL32-S Panasonic ES-RL32-S
充電式のシェーバー。日常生活における髭剃りの必需品です。切れ味の良いステンレス製の3枚刃を備えており、本体は握りやすいデザインで丸洗い可能。7年の間に刃が損耗して何度か交換し、バッテリーの減りも早くなりましたが、その性能には満足しています。刃とスイッチを保護するカバーが付属しているので、出掛ける際の携帯性にも優れます。トリマー刃は一度も使ったことがありません。

長期間の旅では1週間に1回だけ髭を剃ります。軽量コンパクトかつ非電動のT字カミソリとジェルを使っていた時期もありますが、私は電動シェーバーのほうが手っ取り早く綺麗に剃れる事実に気付き、このシェーバーを持って行くようになりました。尚、旅の途中で髭を剃るのは自転車旅の話です。徒歩旅の場合は装備を少しでも軽くするため、シェーバーは携行しないことのほうが多いです。

PHILIPS BG1024/16(2015年から使用)

PHILIPS BG1024/16 PHILIPS BG1024/16
単3アルカリ乾電池x1本で駆動するボディグルーマー。体毛を安全に剃るための道具です。細身のデザインで握りやすく、脇の下でもしっかり剃れるT字型のヘッドを備えます。切れ味の良い刃とスキンプロテクターの組み合わせて体毛を0.5mmにトリミングできるほか、3mmに整えるコームも付属。防水性能はIPX7で本体ごと丸洗いできるため、使用後の手入れも簡単です。

私は平均より毛が濃いほうですから、1ヶ月に1回、または旅の直前に体毛を剃ります。いきなり0.5mmで剃ろうとすると毛が絡まって痛いので、コームで3mmに落としてから0.5mmで仕上げます。暑苦しい上に汗が溜まって不衛生になりがちな胸毛と脇毛を完全に剃り落とせるのはもちろん、腕や背中など毛の濃さが気になる箇所も綺麗にできます。脛や太腿は気にならないから剃りません。

ここからは男性の下の毛の話ですが…ハサミである程度の短さに切った上で、皮膚が巻き込まれないよう慎重に作業すれば、珍や玉の毛を0.5mmに剃れます。鏡を見ながら尻の穴の周辺を剃ることも可能です。日常生活だけでなく自転車や徒歩の旅で不快指数を高める胸、脇、珍、尻の毛。このボディグルーマーは無駄な体毛を徹底的に処理できるので、とても重宝しています。

着火器

ライター

ライター
どこでも入手できる安価なライター。本体からノズルが突き出しており、自炊セットの着火に最適な形状です。ロングノズルのライターは大きすぎ、アウトドア用のターボライターは値段の割にすぐ壊れてしまい実用性を感じません。色々試した結果、安価なノズル付きライターに落ち着きました。非常時の火起こし道具としても重宝しますので、旅に限らず普段から携行しています。(煙草は吸いません)

マッチ

マッチ
箱入りのマッチ。ライターが壊れた際のバックアップです。クラシカルな火起こし道具としての魅力がある反面、水に濡れると点火しない致命的な弱点を抱えます。防水仕様のケースに収納する、防水仕様のマッチを買う、という選択肢もありますが、私は普通の箱ごと小さいジッパーバッグに入れて携行します。雨曝しの環境で使うわけではありませんから、これで十分です。

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