東方巡遊記 GEARS

PC周辺機器

2023-01-29 改訂

サイト作成に用いるマウス・ディスプレイ等の機器。インドア環境の機材にもこだわります。

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目次

マウス

ELECOM M-XGM10UBBK/EC(2021年から使用)

ELECOM M-XGM10UBBK/EC ELECOM M-XGM10UBBK/ECの裏面
BlueLED・有線式の5ボタンマウス。PCの操作に欠かせない入力機器です。

PCを常用する生活を始めて25年余り。PC業界の技術革新は凄まじく、せっかくハイスペックなデスクトップPCを組んでもすぐ時代遅れになり、ゲーム、インターネット閲覧、サイト作成に用いるマシンは大体5年おきに一新しています。マウスは数年おきに新調しており、2016年に出会ったELECOMの"EX-G"シリーズのフィット感が気に入ったことから、摩耗するたびに新しい製品に買い替えています。歴代マウスとしては、おそらく10代目に相当します。

"EX-G"は人間工学に基づく小ぶりのデザインが売りの製品。S、M、Lの3サイズが用意されており、私はMサイズを選びました。親指と薬指に合わせた絶妙な窪みのおかげで握りやすく、小さい手に完璧にフィットします。側面にはレザー調の素材が採用されており、長時間握っても汗で滑りにくいです。かつて愛用した大柄な光学式マウス(Microsoft Wheel Mouse Opticalは傑作でした)と比べると、技術の進化を感じます。

左ボタンと右ボタンのクリックは軽め。無音ではありませんが静かな部類だと思います。強いて言えば、軽さのせいで誤って右クリックしやすいのが欠点です。左側面の2ボタンはエクスプローラーとブラウザの進む・戻るに対応。サイトの作成やインターネットの閲覧時に欠かせない機能であり、今時のマウスには必須です。ホイールは僅かなコリコリ感があるタイプ。当サイトのように文章量が多いページでも、ストレスを感じずスクロールできる滑らかさです。

ELECOM M-XGM10UBBK/ECをデスク上で使用
ELECOM M-XGM10UBBK/ECをデスクマット上で使用 ELECOM M-XGM10UBBK/ECをマウスパッド上で使用
読み取り方式はBlueLED。ザラザラ感と滑らかさを兼ね備えたメラミン化粧板のPCデスク(サンワサプライ 100-DESKH011)の上でスムーズに動作します。ツルツルかつ透明のアクリル樹脂製のデスクマット(コクヨ マ-100)でも快適に動作。シリコン製のマウスパッド(コクヨ  EAM-PD61LG)は、マウス底面のソールが引っ掛かるため相性が悪いです。私の環境ではPCデスクが一番適します。

インターフェイスと電源方式はUSB。ケーブルは1.5mあり、デスクトップPC用としては十分な長さです。25年も有線式のマウスを使い、デスク上でケーブルの引っ掛かりが気になったことはほぼありません。マウスの動きが確実にPCに伝わる信頼性、マウス内に電池を内蔵しない軽量性、2つの観点から有線式を選びます。これから先も有線式一択です。

ARMA 3をプレイ
PCで主にプレイするゲームは戦争物のリアル系FPS「ARMA 3」です。スポーツ系のような反応速度が求められるゲームではありませんが、素早く照準を合わせて射撃する場面も多いため、操作性の高いマウスを使うことでタクティカルアドバンテージを得られます。メーカーによると"EX-G"シリーズは「有線マウス」であり、高価格・高機能の「ゲーミングマウス」という位置付けではないものの、極端な性能を求めるのでなければ、FPSも余裕でプレイ可能です。

PCゲーム(昔はパソゲーといいました)に入門したのは2001年のこと。リアル系FPS「Operation Flashpoint」の体験版に熱狂し、奮発して製品版とともにデスクトップPCを買った思い出があります。以来、FPSのためにPCを組むようになり、そのマシンスペック故にインターネットの閲覧もサイトの作成も常に快適でした。ところが、諸事情によりFPSをプレイする意欲が喪失。2022年以降はサイト作成のためにPC及び周辺機器を揃える方針に転換しています。

Pixiaでデジタル作画 Pixiaでデジタル作画
マウスの用途はもう一つあります。私は「東方巡遊記」及び「GEARS」の別館として、東方とKey作品の二次創作イラストを公開するサイトを運営しています。シャーペンでコピー用紙に描くアナログ派ですが、その絵はスキャナーでPCに取り込み、フリーソフトのPixiaで仕上げます。線画の仕上げや着色の作業はデジタル作画であり、滑らかな動作のマウスが活躍します。

キーボード

ELECOM TK-WS01UMKBK(2022年から使用)

ELECOM TK-WS01UMKBK ELECOM TK-WS01UMKBK
有線式・防水仕様のキーボード。マウスと同じくPCの操作に欠かせない入力機器です。

1代目のPS/2キーボードはデスクトップPCの付属品。専用のシリコンカバーを買い替えながら10年以上使いました。その後は安価なノーブランドのUSBキーボードに乗り換えますが、フリーカットのカバーを被せるとキーのタッチ感が著しく損なわれると分かり、カバー無しで使っていました。しかし、剥き出しのキーボードには埃が溜まり続け、極めて不衛生です。長らくキーボードのスペックには無頓着でしたが、4代目のキーボードは水洗い可能な製品を選びました。

このキーボードの特徴はIPX5(防噴流形)の防水性を備えること。キーボードに付着した汚れや埃を水洗いできます。一般的なキーボードと異なりキーが浮き上がったデザインを採用しており、裏面に水抜き穴が設けられているため、洗浄後に排水しやすいです。もちろん日常の埃も溜まりにくく、ブラシによる清掃にも適します。これならカバーを被せなくても綺麗な状態を維持できます。

キーボードとしての使用感はごく普通。インターフェイスと電源方式はUSB。ケーブルは1.6mあり、デスクトップPC用としては十分な長さです。キーの入力はメンブレン式。独特のデザインのおかげか、これまで使っていたキーボードよりもタッチ感が軽くて押しやすいです。キーは最大1000万回のストロークに耐えられる高耐久設計らしく、ウィルス対策の抗菌加工も施されています。

難点はESCキーとファンクションキーの縦幅が狭すぎること。配列は一般的な日本語109キーで先代と変わりませんが、最上段だけキーのサイズが半分です。他のキーと同じ大きさのESCキーに慣れているので、この小ささはいただけません。最上段を小さくするメリットも感じません。水洗いできる点は本当に優れているので、使い込んで小さいキーに慣れるしかないのでしょう。

コントローラ

SONY DUALSHOCK 2(2007年から使用)

SONY DUALSHOCK 2 SONY DUALSHOCK 2
ELECOM JC-PS101USV SONY DUALSHOCK 2
SONY PlayStation 2用のコントローラ。PCで東方をプレイする用途に使いました。

2007年に東方の世界観にハマり、原作の体験版を試してみるもキーボードでは難しすぎることが判明。既にPS2一式は手放していましたが、使い慣れたコントローラとしてDUALSHOCK 2を選んだ次第です。単体ではPCに接続できませんので、PS/PS2用のコネクタをUSBに変換するコンバータ(ELECOM JC-PS101USV)を併せて買いました。ゲーム機用のコントローラだけあって操作性に優れており、シビアな操作が要求される東方原作を快適にプレイできます。

東方紅魔郷』を始めとする弾幕系シューティングはもちろん、『東方萃夢想』などの激しい格闘ゲームにも完璧に対応。ゲームの腕前は大したものではありませんが、私の東方歴を支えてくれた大切なコントローラです。しかしながら弾幕系STGはFPSより目に悪く、探訪活動や記事執筆に注ぎ込む時間との両立も難しくなったため、2017年の『東方天空璋』を最後に原作のプレイを引退しました。現在では新作の内容をインターネットで拾いつつ、探訪・執筆活動に専念しています。

ハンドウォーマー

841 ハンドウォーマー(2022年から使用)

841 ハンドウォーマー
保温用の指切り手袋。冬のPC操作で手が冷えるのを防止します。

841 ハンドウォーマーを着けてキーボードを使用 841 ハンドウォーマーを着けてマウスを使用
冬、暖房を入れない部屋の中でPCを使うと、マウスキーボードを扱う両手が冷えてしまいます。暖房を全開にすれば済む話ではありますが、電気代の観点から付けっぱなしにするわけにもいかず、作業用の背抜き手袋では保温効果を得られなかったため、PC用の手袋の導入に至りました。このハンドウォーマーは大きさ、指先の長さ、厚みによって数種類あり、手が小さい私にはLサイズがピッタリでした。

指先がカットされているので、マウスとキーボードを素手と変わらない感覚で操作できるのが利点。材質は綿80%、ナイロン15%で特別に温かい素材ではないものの、肌触りの良い綿で手首までカバーされるため、寒い部屋の中では最低限の冷え防止効果があります。Lサイズを選んだこともあって締め付け感は緩く、長時間の着用に適します。左右対称ですが、右手の甲にはメーカーロゴが入っています。

841 ハンドウォーマーを着けてシャーペンを使用 841 ハンドウォーマーを着けてSwitch Liteを使用
その使い勝手の良さから、シャーペン(ぺんてる グラフギア1000 PG1015)でイラストを描いたり、携帯ゲーム機(Nintendo Switch Lite)をプレイする際に着用。PC以外の用途にも役立っています。

液晶ディスプレイ

iiyama ProLite B2409HDS(2010~2022年まで使用)

iiyama ProLite B2409HDS iiyama ProLite B2409HDS
iiyama ProLite B2409HDSの画質 ARMA 3をプレイ
23.6型、フルHD対応のTN液晶ディスプレイ。PCのモニターとして活躍しました。

FPSのためにPCを一新するにあたって導入した2代目のディスプレイです。パネルサイズは23.6インチ、駆動方式はTN、表面仕様はノングレア、最大解像度は1920×1080でフルHD対応と、それまで使っていたディスプレイを超えるスペックと手頃な価格に惹かれて買いました。大型のモニターと優れた画質の組み合わせは最高です。FPSだけでなく映画とアニメの鑑賞に大活躍し、サイトの作成やイラストを描く用途にも重宝しました。フィルムの写真も綺麗に映ります。

PCとの接続にはDVI-DまたはHDMIケーブルを使用。2010年当時のPCはもちろん、2017年に買ったグラフィックボード(MSI GeForce GTX 1070 GAMING X 8G)との組み合わせでも、リアル系FPSの「ARMA 3」を快適にプレイできました。モニターの高さと角度のほか、輝度や色合いを調整できるのは当然の仕様。出荷時の設定は明るすぎたので、輝度は少し落としています。スピーカーを内蔵していますが、PC本体にヘッドホンを挿すため一度も使ったことはありません。

当初から23.6インチの大きさと画質に満足しており、何年使ってもドット欠けが発生しない高品質なモニターとして気に入っていました。しかし導入から12年も経つと、サイト作成やデジタル作画の際に画面が小さく感じるようになり、作業効率の向上を図って大型ディスプレイを導入することに決定。27型、4K UHD対応のASUS ProArt PA279CV-Jに交替し、引退となりました。

ASUS ProArt PA279CV-J(2022年から使用)

ASUS ProArt PA279CV-J ASUS ProArt PA279CV-Jのキャリブレーションレポート
27型、4K UHD対応のIPS液晶ディスプレイ。PCのモニターとして使用します。

23.6型のiiyama ProLite B2409HDSの後継として導入した3代目のディスプレイです。ASUSの"ProArt"は、正確な色合いを高解像度で表現できるクリエイター向けの製品です。諸事情によりFPSをプレイしなくなり、PCの用途がサイト作成とデジタル作画になった私には明らかにオーバースペックですが、大型ディスプレイによる作業効率の向上と、ビジュアル面の革新による気分転換を図り、中途半端なWQHDではなく、高価な4Kモニターに手を出した次第です。

パネルサイズは27インチ、駆動方式はIPS、表面仕様はノングレア、最大解像度は3840x2160で4K UHD対応、HDR10対応と、スペック的には先代を超越しています。最大リフレッシュレートは60hzとするも、FPS用でなければ十分です。出荷前のキャリブレーションレポートと"Calman Verified"の証書らしきものが同封され、メーカーが本製品の品質に相当な自信を持っていると分かります。モニターは10年以上使うつもりなので、これぐらい本格的な製品を買ったほうが良いのです。

台座は安定感があり、モニターの高さと角度を調整可能。IPS方式の特徴として視野角が広いことが挙げられ、2画面や縦向きでの使用にも対応しますが、私は1画面でしか使わないです。ベゼル(枠)の幅は非常に狭く、12年前のディスプレイと比べて液晶技術の進化を感じます。但し、1代目や2代目の大柄なベゼルが気になったことはないので、ベゼルがスリムだから優れている、とは思いません。

ELECOM ECDH-HDP20SBK
デスクトップPCとの接続方式はHDMI 2.0、DisplayPort 1.2の2種類。ノートPCとの接続に便利なUSB-Cのポートも備えます。電源、DisplayPort、USBケーブルが付属するも、何故かHDMIケーブルは付属しません。4K及びHDR対応のPremium HDMIケーブル(ELECOM ECDH-HDP20SBK)を別途購入し、PCのグラフィックボード(MSI GeForce GTX 1070 GAMING X 8G)に接続しました。スピーカーを内蔵していますが、PC本体にヘッドホンを挿すため使いません。

ASUS ProArt PA279CV-Jの画質 ASUS ProArt PA279CV-Jの画質
実際に使ってみると、解像度の高さと発色の鮮やかさに度肝を抜かれました。流石クリエイター向けの4Kモニター、としか言いようがない美しさです。出荷時の設定では明るすぎたので、ベゼル右下のメニューで輝度を25まで落としました。ブルーライト軽減機能を備えており、同じくメニューからLevel 1に設定。本来の色合いより黄色がかった画面になるものの、長時間作業するためには必要な措置です。LEDのちらつきを無くすフリッカーフリー技術も採用されており、目の負担を軽減できます。

ASUS ProArt PA279CV-Jでフィルム写真を鑑賞 ASUS ProArt PA279CV-Jでフィルム写真を鑑賞
フィルムカメラで撮影した写真をフルスクリーンで映すと、フルHDよりも遥かに解像度が高いことが分かります。1枚目はISO100のリバーサル(FUJIFILM Velvia 100)、2枚目はISO200のネガ(Kodak ColorPlus 200)。Velviaの極めて緻密な描写と鮮やかな発色、Color Plusの柔らかく淡い雰囲気が4Kで完璧に表現されています。逆に言うと、フィルム写真は4Kモニターに映せるほど高品質なのです。(現像したフィルムそのままではなく、スキャンしてデジタル変換された画像ではありますが)

ASUS ProArt PA279CV-Jでトップガンを視聴
4Kモニターの実力を体感するため、Amazon Prime Videoで『トップガン マーヴェリック』を視聴。本作は4K及びHDRで配信されており、高画質で観るにはHDCP(コピープロテクション)対応のモニターが必要。もちろんPA279CV-JはHDCPに対応しています。最新作だけあって映像美は凄まじく、4Kで観る戦闘機のフライトシーンは実にリアルで迫力満点でした。娯楽映画としても素晴らしい出来栄えであり、マーヴェリックの破天荒ぶりを楽しめました。最近の映画の中ではトップクラスです。

ASUS ProArt PA279CV-Jで記事執筆
このディスプレイの主な用途はサイト作成です。ウェブサイトエディターで「東方巡遊記」及び「GEARS」の記事を執筆する際には、画面上に資料となるサイトや写真を並べることが多いです。サイト作りでは画像の変換やHTMLタグの編集で多種多様なソフトを使うため、画面を広く使える大型のディスプレイが必要です。27型の4Kでは文字を小さく感じると思いきや、実際には先代のモニターがより広く、鮮明になった感覚です。この広さならエディターや資料を並べて執筆が捗りそうです。

ASUS ProArt PA279CV-Jでデジタル作画
フリーソフトのPixiaでデジタル作画。別館で公開している二次創作イラストは、画力はともかく装備の描き込みと彩色にこだわっています。大型で高解像度のディスプレイなら、資料写真を何枚も並べて確認しながら線画を仕上げられます。正確な色合いを表現できるため、画面上の色を信頼できるのも大きな強み。原作キャラの配色と実在の装備の色合いを忠実に再現し、着色作業を行うことができます。

ブルーレイドライブ

BUFFALO BRXL-PT6U3-BKC(2017年から使用)

BUFFALO BRXL-PT6U3-BKC BUFFALO BRXL-PT6U3-BKCのケーブル
BUFFALO BRXL-PT6U3-BKC BUFFALO BRXL-PT6U3-BKC
ポータブルブルーレイドライブ。PCに接続してアニメ鑑賞に使用します。

私がアニメや映画を観る手段は、基本的にAmazon Prime Videoです。昔から愛してやまないアクション映画はともかく、アニメにそこまでの関心や情熱を持っているわけではありませんが、極稀に琴線に触れる名作に出会います。優れたアニメは高画質なBluy-rayを購入して何度でも鑑賞したいので、PCに外付けするブルーレイドライブの導入に至りました。アニメを観るならBlu-ray一択です。

この製品はノートPCに対応するコンパクトな仕様。インターフェイスはUSB3.0であり、通常は付属のUSBケーブル1本で動作します。私はデスクトップPCだから関係ないのですが、ノートPCで電力供給が不足する場合のためにBoostケーブルも備えます。携行性を重視しているためケーブルは短め。PCデスクの上に置いて使用するなら延長ケーブルが必要です。正しく接続されると緑色のランプが点灯、電力不足なら赤色ランプが点滅します。

Windows用の再生ソフトとしてCyberLink PowerDVDが付属。アニメ鑑賞の用途に限れば、ディスクを入れて再生するだけなので何も問題ありません。再生機能はもちろんのこと、続きから再生したり、メニューから特典を鑑賞する操作もスムーズに行なえます。Blu-rayディスクへの書き込み機能は使ったことがないので不明。フルHD以上の液晶ディスプレイと併用し、高画質なアニメを楽しむ機器としては優れていると思います。

「かみちゅ!」Blu-ray Box 「いなり、こんこん、恋いろは。」Blu-ray Box
2005年放送の『かみちゅ!』(Blu-ray BOXの発売は2010年)、2014年放送の『いなり、こんこん、恋いろは。』(Blu-ray BOXの発売は2016年)。当時リアルタイムで視聴しました。

尾道が舞台の『かみちゅ!』は、私が自転車旅を始めるきっかけとなった極めて重要な作品です。このアニメを観ていなければ、旅の世界に進まない平凡な人生を送っていたでしょう。『いなこん』は伏見稲荷大社が舞台のアニメ。インターネット上で最も詳しい探訪記事を執筆するきっかけとなった作品です。両方とも作画や人物描写が優れており、舞台となる尾道と伏見稲荷の雰囲気が圧倒的なクオリティで再現されています。この2作品は、私の探訪活動のあり方に大きな影響を与えてくれました。

AIR Blu-ray BOX Newパッケージ版 Kanon Blu-ray BOX
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」Blu-ray Box
2005年放送の『AIR』(Blu-ray BOX Newパッケージ版の発売は2008年)、2006~2007年放送の『Kanon』(Blu-ray BOXの発売は2009年)。2018年放送の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(Blu-rayの発売も2018年)は外伝と劇場版も揃えています。

3作とも京都アニメーションの驚異的なクオリティの高さが光ります。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は元々ヴァイオレットさんのキャラデザに惹かれて観始めたのが、優しさに溢れる感動的なストーリーに引き込まれて大ファンになりました。京アニの技術の粋を結集して制作された作品であり、そのクオリティを堪能するには高画質なBDとディスプレイが必須と言えます。

『AIR 』と『Kanon』はKeyの名作ADVのTVアニメ版です。2022年にNintendo Switch Liteを買って『AIR』の原作を初プレイし、観鈴の生き様に心を打たれ、自分の人生を見つめ直す転機になりました。アニメ版は再現度と作画のレベルが高く、原作で泣いた場面では全部号泣するほどでした。現在は『CLANNAD』の原作をプレイしており、今後BDも視聴する予定です。

ヘッドホン・イヤホン

JVC HA-RZ710(2021年から使用)

JVC HA-RZ710 JVC HA-RZ710
密閉型のステレオヘッドホン。PCに挿して映画・アニメ・音楽鑑賞やゲームに使用します。

5年間使っていたJVC HP-RX500の後継として導入。音質に優れる口径50mmのネオジウムドライバーユニットが採用された製品です。密閉型でソフトレザーのイヤーパッドを備えるため、屋外の雑音が気にならず、映画やゲームの世界に没頭できます。私は派手なアクション物を好みますので、銃声や爆発音などの臨場感が限りなく高まっていい感じです。フルHD以上の液晶ディスプレイと併用すれば、音響と映像の相乗効果で作品を更に楽しめます。

ヘッドホン本体のコードは1.5mあり、デスクトップPC用としては十分な長さ。TV用に2.3mの延長コードも付属します。ヘッドホンの外側には左右が明記されているものの、少し見づらいです。PCデスクのヘッドホン掛けから取った際、直感的に左右を判別して装着できるよう、右側に蛍光テープで"R"と表示します。これは冬山でゲイタークランポンを素早く装着するために行っている手法であり、インドア環境においても有効です。

欠点は重いこと。確かに音質は優れており、本体もコードも破損しにくい頑丈な作りですが、その分だけ重量が増加しています。密閉性の高いイヤーパッドもHP-RX500と比べれば蒸れやすいです。眼鏡と併用する私の場合、4時間(映画2本)で耳が痛くなり、着用に限界を感じてしまいます。イラストを描く際に音楽を聴くことも多いですが、このヘッドホンの圧迫感は作業には不向き。そういった用途には軽いイヤホン(JVC HA-FX26)を使います。

JVC HA-FX26(2022年から使用)

JVC HA-FX26 JVC HA-FX26をSwitch Liteに接続
シンプルなステレオイヤホン。携帯ゲーム機(Nintendo Switch Lite)用に買いました。

Switch Liteを自宅で快適にプレイするために導入。音質に優れるネオジウムドライバーユニットを搭載する製品です。耳にフィットしやすいシリコンイヤーピースはXS、S、M、Lの4種類が付属。比較的絡まりにくい2mm径のコードが採用されています。充電が必要なワイヤレスイヤホンには特別なメリットを感じないので、信頼性と軽量性の観点で有線式を選びました。左右の表記は小さくて分かりにくいため、直感的に左右を判別して装着できるよう、右側に蛍光テープで"R"と表示します。

高音質のヘッドホン(JVC HA-RZ710)と比較すれば明らかに重低音は弱いですが、イヤホンとしては十分すぎる性能。ヘッドホンと異なり重さや圧迫感が全くありませんので、長時間の使用に適します。あくまでSwitch Lite専用のはずだったのが、その快適性が気に入ってPCでも使ってみることに。映画やアニメはヘッドホン一択とするも、イラストを描きながら音楽を聴く用途には、軽いイヤホンが向いています。尚、本当に集中して作業する場合は耳栓を着用します。

ハードディスク

Silicon Power Armor A60(2015年から使用)

Silicon Power Armor A60 Silicon Power Armor A60のUSBポート
防水・耐衝撃仕様のポータブルHDD。PCデータのバックアップに使用します。

私のPCのHDDには、16年分の旅の写真と記録、アウトドア・歴史・イラスト関係の資料が蓄積されています。そのデータに基づいて作成した「東方巡遊記」「GEARS」等のサイトは長年の活動の集大成であり、二度と一から生み出せないものです。全データが入ったPCを失うと人生が終わってしまいますので、外付けHDDによる定期的なバックアップが不可欠です。あらゆる危害からデータを防護するため、とにかく頑丈なHDDを選ばなければなりません。

この製品はバックアップ用HDDとしては3代目。容量は2TBでインターフェイスはUSB3.0対応です。最大の特徴は堅牢であること。側面に見えるシリコンゴムでHDD本体を覆い、摩擦に強い樹脂で表面を保護する構造です。保護等級はIPX4(防沫形)、耐衝撃性はMIL-STD-810Gに準拠、落下耐久は3mと、工事現場用のコンデジに匹敵する強力な保護性能を誇ります。防水性は少し物足りないですが、その点は後述の防水・耐衝撃仕様のケース(PELICAN 1040)で補います。

本体側面に取り付けられる短いケーブルが付属するも、PCデスクの上に置いて作業するには短すぎたので80cmのUSB3.0対応ケーブルを使います。私の環境では約600GBのデータを約9時間で転送可能。使用中は青いランプが点灯します。ちなみに先代のSilicon Power Armor A80(1TB)は3年で書き込みエラーを起こして使用不能になりました。A60は7年経っても問題なく動作しており、外装だけでなくHDD本体の信頼性も高いです。このHDDが故障したら、またSilicon Powerの製品を買います。

ハードディスク入れ

ケースロジック CL-HDC01BK(2012~2022年まで使用)

ケースロジック CL-HDC01BK
ケースロジック CL-HDC01BKの内部 ケースロジック CL-HDC01BKにHDDを収納
ポータブルHDDの収納に適したセミハードケース。バックアップ用HDDの保管に使用しました。衝撃に強いナイロン素材を用いたジッパー開閉式の構造であり、Silicon Power Armor A80Armor A60がピッタリ入るほか、HDD固定用のゴムバンドとケーブル収納用のポケットを備えます。簡素な作りながらHDDケースに求められる要素は満たしており、HDDを安全に保管できました。

ケースロジック CL-HDC01BKをジッパーバッグで保護
私がバックアップに用いるHDDは防水仕様ですが、その防水性は完璧ではありません。HDDケースは防水ではないため、パッキングに多用するジッパーバッグで防水処置を施し、非常時に持ち出すザックに収納しました。HDDの管理はこれでも十分だったのですが、更にオーバースペックな防護態勢を求め、防水・耐衝撃仕様のケース(PELICAN 1040)に切り替え。10年間の役目を終えました。

PELICAN 1040(2022年から使用)

PELICAN 1040 PELICAN 1040のバルブ
PELICAN 1040のヒンジ PELICAN 1040のカラビナ
防水・防塵・耐衝撃仕様のハードケース。バックアップ用HDDの保管に使用します。

Pelicanのケースは軍隊で武器や機材の輸送に多用されており、極めて堅牢で信頼性が高いことで知られます。近年ではアウトドア業界でも、衝撃や水濡れによる破損から機材を守るケースとして普及しつつあります。私はポータブルHDDの保管に一般的なセミハードケース(ケースロジック CL-HDC01BK)を使っていましたが、2021~2022年にかけて「東方巡遊記」「GEARS」等の完成度を高める中、バックアップデータの防御態勢も更に高めようと考え、本製品の導入に至りました。

HDDの収納にはMicro Case Seriesが適しており、Silicon Power Armor A60のサイズに適合する1040を選びました。ケース本体は衝撃に強いポリカーボネート製で、ヒンジピンはステンレス製。ケース内の気圧を保持する自動気圧調整バルブを備え、破損や水没への耐性を追求した安心仕様です。保護等級はIP67(防塵・防浸形)。水深1mで30分間の水没に耐えられます。HDDの保護等級はIPX4(防沫形)、耐衝撃性はMIL-STD-810G準拠ですから、このケースに収納すれば確実にHDDを守れます。

ケース側面にはランヤードホールとカラビナ付き。"NOT FOR CLIMBING"と刻印されたアクセサリーカラビナなので過信は禁物です。私はベルト等に吊るす運用は全く想定しておらず、非常持ち出し用のザックに収納します。自宅を脱出してPCを失う羽目になっても、HDDさえ助かれば上等です。尚、自宅で火災が発生し、肝心の装備一式を失っては何の意味もありません。被害を分散するため非常用のザックはPCから離れた部屋に安置し、初期消火用の消火器を備えています。データは私の人生です。

PELICAN 1040の内部 PELICAN 1040のガスケット
PELICAN 1040にHDDを収納 PELICAN 1040にHDDとケーブルを収納
ケース内部は熱可塑性ゴム(TPR)のライナーを装備。ケースを完全密閉するガスケットと、機材への衝撃を緩和する役割を兼ねています。HDD(Armor A60)は横幅がピッタリ、縦が少しだけ余るサイズ感。上面の空間も余り、ケースを振ると内部でHDDが動いてしまいます。USBケーブルを入れると空間が埋まり、激しく振っても動かなくなりました。蓋側にはスポンジ状の素材が貼り付けられているため、ケースを閉じた状態では衝撃と水濡れから絶対的に保護されます。もう何も怖くないです。

肘掛けクッション

戦人 肩パット(2017年から使用)

戦人 肩パット
ザックに後付けするショルダーパッド。オフィスチェアの肘掛けクッションとして使います。本来はザックのショルダーハーネスに取り付けて、肩の負担を軽減するための製品。厚さ2.5cmのウレタン製パッドを備え、3箇所のベルクロ付きバンドで装着します。一時期、縦走登山用の大型ザックに取り付けていましたが、後付けのパッドには頼らない道を選び、使わなくなった経緯があります。

戦人 肩パットを肘掛けクッションに使用 戦人 肩パットを肘掛けクッションに使用
PCチェアをAmazonベーシック オフィスチェアに新調した際、樹脂製のアームレストが硬すぎたため、このパッドの使用を思い付きました。装着は簡単。3本のバンドのうち2本をアームレストに巻くだけです。ザックの重量を軽減できるほどのクッション性があるため、肘を長時間乗せても全く痛くなりません。パッド無しの状態には二度と戻れないほど快適で、とても気に入っています。

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