東方巡遊記 GEARS

デジタルカメラ

2022-09-17 改訂

自転車と徒歩の旅を記録する現場用カメラ。防水・防塵・耐衝撃性を備えたコンデジを使います。

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はじめに

熊野古道にて
カメラを携行する目的は、旅の風景の記録です。長期間のツーリングやバックパッキングでの酷使が前提のため、カメラに求める能力は携帯性・耐久性・ランタイムの3点。軽量コンパクトで携行しやすく、雨天や衝撃に耐えられて、旅の最中にバッテリーが切れにくいカメラが理想的です。このような条件を満たす機種は限られており、必然的に工事現場用またはアウトドア用のコンデジを選ぶことになります。デジタル一眼やスマートフォンには興味がありません。

私の旅は神社・寺院・古墳・史跡・山岳を巡る歴史探訪です。ツーリングにおける1日あたりの撮影枚数は100~200枚程度ですが、詳しい記事執筆を目的とする徒歩旅の場合は、1日に1000枚以上撮ることもあります。コンデジに必須のSDカードは32GBx2枚、16GBx2枚で運用。山歩きや野宿旅では基本的にバッテリーを充電できないため、スペアバッテリーも多めに用意します。

堅牢なコンデジをメインカメラとして用いる一方、旅の風景を印象的に撮るためにフィルム式の一眼レフカメラも多用します。現状はコンデジ、MF一眼レフ、AF一眼レフの3台態勢であり、旅先でカメラを取り回しやすくする工夫やカメラ関係機材の充実も不可欠です。このページにはコンデジのみ掲載。フィルムカメラカメラ用品は別ページにて紹介します。

目次

デジタルカメラ

Panasonic LUMIX DMC-FZ8(2007~2014年まで使用)

Panasonic LUMIX DMC-FZ8 Panasonic LUMIX DMC-FZ8
初めてのデジタルカメラ。自転車の旅を始めたとき、ツーリング用に本格的なカメラが欲しくなってDMC-FZ8を手に入れました。大望遠撮影が可能な光学ズームを売りにする製品だったそうですが、手頃な価格と一眼レフ風の雰囲気に惹かれて選んだだけ。カメラの性能を意識することもなく、ただ目の前に広がる旅の風景を撮りました。

丹後国の大江山 伯耆国の大山近江国の伊吹山 熊野那智大社


撮影場所
撮影年
1枚目 丹後国の大江山 2008
2枚目 伯耆国の大山 2009
3枚目 近江国の伊吹山 2009
4枚目 熊野那智大社 2009

このカメラを使っていた頃は旅の方向性を確立しておらず、撮影枚数が極端に少なくて掲載に耐えうる写真は限られます。後から写真を見返すと山の写りは綺麗で、アウトドアの風景撮影に適したカメラだったと思います。DMC-FZ8の売りであったズーム機能を活用する場面は皆無。当時はカメラどころか自転車と徒歩の旅自体が手探り状態だったから仕方ありません。

ランタイムは1バッテリーで約380枚。実際には500枚ほど撮影できました。防水・耐衝撃性は備えず、雨天時には使用不可能。あまり使わなくともツーリングや山歩きで携行するには頼りなく、私には工事現場用のコンデジが必要と分かりました。2009年12月に熊野の旅で落下させ、ズーム機能を損傷。僅か2年でメインカメラの役目を終え、RICOH G600に交替となりました。

伏見稲荷大社の本宮祭 伏見稲荷大社の本宮祭


撮影場所
撮影年
1枚目 伏見稲荷大社の本宮祭 2014
2枚目 伏見稲荷大社の本宮祭 2014

DMC-FZ8の画質はコンデジより優れていました。三脚(SLIK 450G-7)と併用すれば夜景撮影に使えることに気付き、ズーム機能を失った後も度々活用。落下事故から5年後の2014年に完全引退しました。このカメラのおかげで夜の写真の美しさを知り、後にAF一眼レフカメラ(MINOLTA α-8700i)とリバーサルフィルム(FUJIFILM Velvia 100)で夜景撮影を行うようになりました。

工事現場用コンデジ

RICOH G600(2010~2016年まで使用)

RICOH G600 RICOH G600のレンズプロテクター
RICOH G600の液晶モニター RICOH G600のバッテリーケース
工事現場用のコンパクトデジタルカメラ。2代目のメインカメラでした。有効画素数は約1000万画素。使用温度範囲は-10℃~40℃、使用湿度範囲は85%以下。保護等級はIP67(防塵・防浸形)、耐衝撃性はMIL-STD-810Fに準拠(落下耐久1.5m)。ランタイムは付属のバッテリー(DB-60)で約360枚、単4電池x2本で約60枚。実際には1バッテリーで900枚ぐらい撮影できました。

いかにも現場重視のデザインで、普通のコンデジに比べると大柄です。防水・防塵・耐衝撃性を備え、 コンデジにしてはランタイムが長く、バッテリーの代わりに電池を使用できます。ボタンが大きくてグローブを嵌めた状態でも操作しやすく、現場での使いやすさを追求した仕様です。レンズキャップは使わず、レンズプロテクター(Kenko PRO1D プロテクター(W))を装着しました。

大雪の野迫川村 雨と火山灰の桜島


撮影場所
撮影年
1枚目 大雪の野迫川村 2011
2枚目 雨と火山灰の桜島 2014

アウトドアの酷使に耐えうるカメラを求めて選んだだけあって、その耐久性は最高です。雨続きの旅でも気にせず使用できる防水性に、落下やぶつけた程度ではダメージを受けない耐衝撃性。デジタル機器にありがちな脆弱性を全く感じさせません。土砂降りや1mの水没にも耐えられる上、岩場に落としても大丈夫です。但し、低温・多湿の環境ではレンズや液晶モニターが結露しやすい弱点もありました。

北海道のオロロンライン 山城国の貴船神社信州の八ヶ岳 冬の伊吹山


撮影場所
撮影年
1枚目 北海道のオロロンライン 2010
2枚目 山城国の貴船神社 2010
3枚目 信州の八ヶ岳 2013
4枚目 冬の伊吹山 2014

画質と写りは平均以下。1代目のメインカメラだったPanasonic LUMIX DMC-FZ8や、普通のコンデジのほうが遥かに綺麗です。もちろん鑑賞に耐えられないほど劣っているわけではなく、旅の風景を記録する用途には十分すぎる写りです。炎天下や雨天でも故障の心配をせずに撮影できるのは大きな強み。G600の優れた耐久性と操作性は、工事現場に限らずアウトドア活動にも適します。

夜の伏見稲荷大社 京都駅


撮影場所
撮影年
1枚目 夜の伏見稲荷大社 2010
2枚目 夜の京都駅 2013

残念ながら薄暗い環境ではノイズが多く、三脚と併用しても大した写真は得られません。あくまで現場を撮るための機材と割り切ったほうがいいカメラでした。堅牢なコンデジだからといって落下や水没など滅茶苦茶に扱ったこともあり、いつの間にか画質どころかオートフォーカス機能まで不調に。6年以上も使った事実に気付いて引退を決め、G600の後々継機であるRICOH G800に交替しました。

RICOH G800(2016年から使用)

RICOH G800 RICOH G800のレンズプロテクター
RICOH G800の液晶モニター RICOH G800のバッテリーケース
工事現場用のコンパクトデジタルカメラ。3代目のメインカメラでした。有効画素数は約1600万画素。使用温度範囲は-10℃~40℃、使用湿度範囲は90%以下。保護等級はIP68(防塵・水中形)、耐衝撃性はMIL- STD-810Fに準拠(落下耐久2m)。耐薬品性あり。ランタイムは付属のバッテリー(DB-65)で約400枚、単4電池x2本で約35枚。実際には1バッテリーで1000枚ぐらい撮影できます。

RICOH G600の後々継モデルであり、基本デザインは変わらず全体的にボディが大きくなりました。コンデジのサイズを放棄し、防水・防塵・耐衝撃性は更に向上。ボタン配置が僅かに変更されてダイヤルも若干固くなりましたが、操作性はG600と同一です。液晶モニターの画質が上がって見やすくなり、各種モード設定も細かくなるなど、内外ともにG600から順調に進化しています。

RICOH G800 RICOH G800のレンスキャップ
RICOH G800 RICOH G800の液晶モニター
G600を手荒に扱った反省から、G800には充実のオプションを用意しました。衝撃と汚れに強いプロテクター(Kenko Zeta Quint プロテクター)とレンズキャップ(ETSUMI インナーレンズキャップ 37mm用)でレンズを保護。もちろん液晶保護フィルムも貼りました。この状態なら、行動中にレンズと液晶モニターが傷付く可能性は皆無。堅牢なコンデジとはいえ、カメラ自体の保護に気を使います。

ツーリングではG800だけ使いますが、徒歩旅ではMF一眼レフとAF一眼レフも携行する3台態勢です。コンデジのストラップは一眼レフに干渉しないのが望ましく、パラコード 5/32"、コードエンド(ITW Nexus Zipcord)、コードロック(ITW Nexus GTSP Cordloc)で長さを調整可能なシンプルなストラップを作成しました。レンズキャップのランヤードはパラコード 3/32"に交換しています。

肥後国の阿蘇山 諏訪の洩矢神社富士山本宮浅間大社 伯耆国の弓ヶ浜と大山


撮影場所
撮影年
1枚目 肥後国の阿蘇山 2014
2枚目 諏訪の洩矢神社 2016
3枚目 富士山本宮浅間大社 2017
4枚目 伯耆国の弓ヶ浜と大山 2018

画質と写りはG600よりシャープな印象。抜群の耐久性だけでなく、カメラとしての性能も確実に進化しました。美しい日の出、青い空と海、緑の山々、赤い社殿、雨の境内。旅の風景が見た目そのままに写り、自転車と徒歩による歴史探訪に欠かせないカメラになりました。G800を使い始めてから撮影枚数が増え、「東方巡遊記」に掲載する探訪写真の大部分を担っています。

雨の大峯奥駈道 雨の大峯奥駈道
結露したRICOH G800
結露したRICOH G800
低温・多湿に弱い点はG600から進化しませんでした。2019年4月の「大峯奥駈道トレッキング」では、連日の雨晒しと温度変化に耐えられず液晶モニターとレンズが内部結露。レンズ内が曇って使用不能という残念な状態になりました。旅の後で結露は解消されたものの、G800の信頼性に疑問を感じ、後継機に相当するRICOH WG-6への更新を決定。2年半でメインカメラの役目を終えました。

夕暮れの嫁ヶ島 大斎原の大鳥居


撮影場所
撮影年
1枚目 夕暮れの嫁ヶ島 2019
2枚目 大斎原の大鳥居 2021

第一線を退いたG800はスペアカメラになりました。薄暗い環境には適しませんが、三脚(SLIK 450G-7)と併用してISO100モードに設定すれば最低限の夜景撮影は可能です。後継のWG-6の暗所撮影能力が著しく見劣りするものであったため、夜景を撮りたい場面ではG800を活用。結露解消後は問題なく撮影できており、長旅ではWG-6のバッテリー節約を兼ねてG800を使うことも多いです。

MINOLTA α-8700i ITW Nexus GrimLocPETZL TIKKA XP2 SILVA No.3と猿田彦神社の道開きの御守り


被写体
1枚目 MINOLTA α-7700i
2枚目 ITW Nexus GrimLoc
3枚目 PETZL TACTIKKA XP
4枚目 SILVA No.3

業務用のG800は風景を見たままに記録できます。シャープで癖のない写りであることから小物の撮影にも適しており、明るい撮影ボックス(HAKUBA LEDスタジオボックス 40)を使えば手持ちで綺麗に撮影できます。当サイトを作成するにあたって、ほぼ全ての装備写真をG800で撮りました。かつてはアウトドアで、現在はインドアで活躍するG800。これほど役立つとは思いませんでした。

アウトドア用コンデジ

RICOH WG-6(2019年から使用)

RICOH WG-6 RICOH WG-6のレンズ
RICOH WG-6の液晶モニター RICOH WG-6のバッテリーケース
アウトドア用のコンパクトデジタルカメラ。4代目のメインカメラです。有効画素数は約2000万画素。使用可能温度は-10℃まで。保護等級はIP68(防塵・水中形)、耐衝撃性はMIL-STD-810Fに準拠(落下耐久2.1m)。ランタイムは付属のバッテリー(DB-110)で約340枚。電池は使用不可。実際には1バッテリーで1000枚ぐらい撮影できます。

元々アウトドア用だったWGシリーズが、工事現場用のGシリーズと統合されたようなモデル。デザインと性能はRICOH G800の後継機であるG900と殆ど同じですから、敢えてG900を選ぶ必要はありません。ラフに扱える防水・防塵・耐衝撃性は変わらず、G800から大幅な軽量スリム化を実現しています。ボタン配置と各種モード設定が変更され、液晶モニターは更に見やすくなりました。

最大の特徴はGPS・電子コンパス・リングライトの搭載。撮影データに位置情報を付与し、撮影場所が把握できます。レンズ周囲のリングライトで被写体 を立体的に照らすことも可能になりました。とは言ったものの、私は行動中に逐一メモするため、GPS機能は不要です。薄暗い環境では三脚を併用するからリングライトも使いません。WG-6の売りである特殊機能は全く必要ないのでした。

長く旅をやっていると、カメラの運用に関するアイデアは色々思い浮かびます。細部の改良によってカメラの保護性能が高まるだけでなく、工夫すれば携行や撮影時の利便性も格段に向上します。カメラが使いやすくなると旅先で素早い行動が可能になり、歴史探訪の旅が更に充実するという算段。WG-6では徹底的な実用性向上を目指してオプションパーツを用意しました。

RICOH WG-6にプロテクタージャケットを装着 RICOH WG-6にプロテクタージャケットを装着
RICOH WG-6にプロテクタージャケットを装着 RICOH WG-6にプロテクタージャケットを装着
液晶モニターが大柄なボディで保護されていたG800とは異なり、WG-6は脆弱な液晶が突き出します。軽量化のために堅牢性を捨てるのは好きではありません。破損防止のため液晶保護フィルムを貼り、専用のシリコン製プロテクタージャケット(O-CC173)を被せてカメラ全体を保護。デジタル機器の弱点を完全に排除します。ジャケットにはストラップと三脚用の開口部を追加しました。

RICOH WG-6のレンズプロテクター
レンズには衝撃と汚れに強いプロテクター(Kenko Zeta Quint プロテクター)を装着します。

スコープカバーのトーションバネが破損 スコープカバーのトーションバネが破損
RICOH WG-6にスコープカバーを装着 RICOH WG-6にスコープカバーを装着
一般的なレンズキャップは撮影の際にブラブラして煩わしいです。レンズフィルターにリング(Kenko ステップアップリング 37-46mm)を装着した上で、48mm用のスコープカバー(Butler Creek Flip-Open Scope Cover Objective 28)を取り付けました。レンズに写り込まないよう樹脂製の筒部分を短くカットし、内径をヤスリで削ってリングに合わせ、スマートでタクティカルなレンズキャップを実現しました。

スコープカバーを装着するとレンズを密閉保護して携行できる上、撮影したい場合は突起に指を掛けて素早く開放できます。この方式は極めて実用性が高く、アウトドア用のコンデジには最適の選択肢のはずでした。残念ながらキャップを開いて保持するための鉄製トーションバネ(ねじりコイルばね)が約3000回の開閉で破損。軍隊や狩猟の世界で普及する割には脆い作りだったと分かり、別の製品に切り替えました。

RICOH WG-6にスコープカバーを装着 RICOH WG-6にスコープカバーを装着 RICOH WG-6にスコープカバーを装着 スコープカバーのトーションバネ
Butler Creekに代わる手法。リング(Kenko ステップアップリング 37-49mm)を装着した上で、48-53mm用のスコープカバー(Vortex Defender Flip Cap Objective 44)を被せました。これもレンズに写り込まないようゴム製の筒部分を短くカット。保持力が弱くなるため結束バンド リピートタイプでリングに括り付けて使います。キャップ本体はButler Creekより堅牢な作りで、開閉の操作性も良好です。同様のレンズキャップがカメラ業界で普及してほしいと思います。

……Vortexのステンレス製トーションバネは約6000回の開閉で破損。製品自体の使い勝手は気に入ったので、代替品としてソテック株式会社のSUS304製トーションバネ(TOS0.5-3-60°-5L)を注文しました。元のバネより巻数が少なく線径も細いですが、テンションが減ることで開閉時の負荷も減ったらしく、1万回以上使用しても破損の気配がありません。キャップが開いた状態で保持される機能は失われるため、下向きに開放するように装着しています。

RICOH WG-6にストラップを追加 RICOH WG-6にストラップを追加
パラコード 5/32"、コードエンド(ITW Nexus Zipcord)、コードロック(ITW Nexus GTSP Cordloc)、サイドリリースバックル(Duraflex Rock Lockster)でストラップを作成。MF一眼レフとAF一眼レフを併用する3台態勢でも取り回しやすいシンプルな仕様です。長さの調整機能は当然として、三脚使用時にはバックルで切り離したり、ハンドストラップにもなる多機能なストラップです。

RICOH WG-6のバッテリー
充電方式は従来のGシリーズから一変。充電器が単体では使えない大型のACアダプター式になり、カメラ内にバッテリーを入れた状態でケーブルを挿して充電する仕様になりました。これでは携行するのに嵩張る上、充電中にカメラを使えません。バッテリーの代わりに電池を使用する機能も失われました。実用性が損なわれる仕様変更には疑問を感じます。

RICOH WG-6の改良型 RICOH WG-6の改良型
RICOH WG-6の改良型 RICOH WG-6の改良型
プロテクタージャケット、スコープカバー、パラコードを装着した完成版。信頼性の観点からタクティカルパーツを選び、スリムなデザインのコンデジが物々しい雰囲気になりました。私好みの外観です。

奈良県の橿原神宮 石見国の浮布池と三瓶山日向国椎葉村の厳島神社 冬の熊野古道大雲取越


撮影場所
撮影年
1枚目 奈良県の橿原神宮 2019
2枚目 石見国の浮布池と三瓶山 2019
3枚目 日向国椎葉村の厳島神社 2020
4枚目 冬の熊野古道大雲取越 2021

根本的なカメラとしての性能も向上。画質と写りはG800から大きく進化しており、真っ当な写真らしい色合いになりました。画像仕上げはデフォルトの「鮮やか」で撮影。私が精力的に探訪する神社・寺院・古墳・史跡・山岳の風景を美しく描写してくれます。ハイエンドのコンデジやミラーレスには見劣りするでしょうが、アウトドア用のコンデジとしては上出来。このカメラで歴史を撮り歩きます。

夜の京都タワー 夜の尾道商店街


撮影場所
撮影年
1枚目 夜の京都タワー 2019
2枚目 夜の尾道商店街 2019

相変わらず薄暗い環境には極端に弱く、夜景撮影能力はG800から著しく劣化しました。三脚と併用してISO125モードで撮影してもノイズが多く、もはや使い物になりません。本気で撮るならならAF一眼レフとリバーサルフィルムを使えばいいとして、コンデジの夜景撮影にはスペアカメラになったG800を活用します。上述したように昼間の撮影能力は高く、夜景以外では素晴らしいカメラだと思います。

RICOH WG-6をアウトドアで使用 RICOH WG-6をアウトドアで使用
RICOH WG-6をアウトドアで使用 RICOH WG-6をアウトドアで使用
G800で撮影。旅を続けるうちに4代目のメインカメラとなり、自分のスタイルに合った仕様が確立されました。3年ぐらい無故障で使用できたらそれで十分。先代のG600やG800と同じぐらい酷使します。

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