東方巡遊記 GEARS

このサイトについて

2022-09-17 改訂

GEARS」は個人運営のHTMLサイトです。東方ファンで装備マニアの旅人が、自転車と徒歩の旅に用いる各種アウトドア装備を紹介する目的で開設しました。東方Projectゆかりの地を巡る歴史探訪サイト「東方巡遊記」の別館という位置付けです。このページでは「東方巡遊記」と重複しながら「GEARS」の沿革と趣旨を紹介。令和の御代に存続する個人サイトの運営理念をご一読ください。

目次

旅の始まりとサイト開設

TOEIスポルティーフで大江山ツーリング
2007年にサイクリングを始め、気付けばキャンプツーリングに没頭。後に自転車旅の派生で始めた山歩きが本格化し、徒歩旅も楽しむようになりました。2009年には東方Projectゆかりの地を巡る「東方舞台探訪」のサイトを開設。探訪記事の他に「旅の相棒達」なるページを設けて自転車やザックを紹介しました。経験も装備も乏しく、今思えば人に見せられるような代物ではありませんでしたが、全くの手探り状態で苦難に満ちた旅を楽しみ、無料のFC2ホームページで探訪レポを公開していました。

「東方舞台探訪」のサイトを開設して以来、旅道具のページのアクセスは増え続けました。アウトドア装備を買い揃えてページ内容を充実させた事情もあり、2013年の時点で探訪記事よりも装備紹介が多くアクセスされるようになります。装備ばかり注目されるのは不本意でしたが、古参のマニアックなサイトが次々に閉鎖される中、惰性で存続する当サイトに一定の需要が生まれるに至ったと判断。2014年にはロリポップの有料レンタルサーバーに乗り換え、サイトの機能を強化しました。

個人サイトの隆盛と衰退

吉野の愛染の宿跡
管理人がインターネットを始めた2000年代初頭は、本物のマニアが趣味で運営する個性的なホームページの全盛期でした。個人サイトは玉石混淆であり、極めて情報価値の高い有益なサイトや、後にMarcyが作ったような中身スカスカのサイトなど多種多様。旅道具に関して言えば、経験豊富なアウトドア野郎が独断と偏見でテントやシュラフを詳しく紹介するサイトが沢山ありました。何も知らない若者が野宿旅を始めるにあたり、Googleの検索で見つかるマニアのサイトは貴重な情報源だったのです。

やがて情報発信の場はホームページからブログへ、ブログからSNSや動画サイトへと移行。古参のマニアが運営していた有用なサイトの多くは更新が止まり、ジオシティーズ等の無料HPサービスの終焉に伴いインターネット上から永遠に失われました。個人サイトの価値や意義を列挙して「昔は良かった」などと呟く人は多いですが、今でも精力的に運営されている昔ながらのサイトには目もくれず、当時流行したHPデザインや文体を揶揄するような風潮すら見受けられるのが残念でなりません。

個人サイトに替わり主流になったSNSは流れが速すぎ。インスタントでセンセーショナルな話題ばかり好まれ、あらゆるコンテンツが超速かつ大量に消費されて捨てられます。たとえ有益な情報が投稿されても、サイトのように体系的にまとめられないため、一瞬で埋没するか散逸してしまう致命的な欠点を抱えます。管理人もSNSとの併用を模索しましたが、零細サイトは全く相手にされず、煩わしい出来事のほうが多くて手を引きました。今はURLテスト用の鍵付きアカウントのみ残しています。

令和3年の新生「GEARS」

MILLETの大型ザックで熊野古道巡礼
旧サイトの開設から10年を迎える2021年、本館を「東方巡遊記」に改称。旅道具のページを「GEARS」として独立させました。旅を続けるうちに装備マニアになった管理人が愛用する旅道具を、種類ごとに体系的かつ主観的に紹介するのが「GEARS」の趣旨。かつてインターネット上に多数存在し、管理人を旅の世界に導いてくれた先人達のホームページを意識した作りです。このHTMLサイトを運営することによって、ホームページという古き良き文化を継承する目的も持っています。

旧サイトの写真と文章は実用に耐えうるものではなかったため、撮影ボックスを用いて膨大な枚数の写真を新たに用意し、14年分の実例に基づく使用感を一から書き直しました。2021年の4月頃にカテゴリやデザイン等の構想を練り始め、1ヶ月で撮影作業を完了。それから4ヶ月かけて執筆し、9月にリニューアル版のサイトを公開できました。リニューアル後は執筆が停滞するも、1年後の2022年9月には全52ページに及ぶデータベースが完成しました。情報量の多さには自信があります。

サイトのデザインはシンプルを追求。凝った装飾や仕掛けは用意せず、トップページのカテゴリ一覧から各ページに飛べる仕様です。ページ内には目次と内部リンクを設け、見たい製品に直行できるアクセス性を実現。一見すると簡素なサイトですが、時代の流れに合わせてHTMLとCSSを整えており、スマートフォンでの閲覧にも対応するレスポンシブデザインです。URLは2020年の時点で常時SSLの有料独自ドメインに切り替え済み。令和の御代に存続する個人サイトとして、基本要素は抑えたつもりです。

「GEARS」は、旅道具を紹介する有用な個人サイトを目指してリニューアルしました。中立性と信頼性を確保する、余計な装飾を加えない、という観点からアフィリエイト広告は設置せず、管理人は一銭たりとも収益を得ておりません。むしろレンタルサーバーと独自ドメインの維持で赤字運営を行っています。後述するようにGoogleの検索結果がキュレーションサイトや偽通販サイトで埋め尽くされる時代、旅を愛する人々に向けて本物の情報を提供したいという想いで記事を公開しています。

当サイトはリンクフリーです。トップページ(URLは"https://marcy26688.com/gear/")だけでなく、自転車や野宿セットなど気に入ったページにリンクを貼っていただいて構いません。掲示板やSNSでの紹介も大歓迎です。以下に200x40ピクセルのバナーを用意しておりますので、個人サイトの管理人様は自由にご利用ください。尚、画像ファイルへの直リンや、キュレーション及び営利目的のサイトからリンクを貼る行為は固くお断りしています。

GEARS:自転車と徒歩の旅で活躍するアウトドア装備を紹介

「GEARS」の注意事項

三瓶山麓にステラリッジテントを設営
旅のスタイルが人それぞれであるように、装備の選び方には大きな個人差があります。サイト内の情報は一旅人の感想に過ぎず、細部のレビューや装備選びのガイドを目的に作成したものではありません。改造を施して市販の状態とは異なっていたり、生産中止または旧モデルになった製品を多数掲載していることにも注意が必要です。記載内容を過信して発生したトラブルには一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。自分の好みに合った最高の装備は、自分の旅の中で見つけるものです。

管理人の旅の目的は、神社・寺院・古墳・史跡・山岳を巡る歴史探訪です。自転車と徒歩で野宿しながら地域の史跡を巡る、という特殊な形態の探訪活動をライフワークとしており、普通の旅行やアウトドア活動とは全くの別物と言えます。「東方巡遊記」と「GEARS」の記事は、野宿主体の探訪活動の観点から執筆しています。快適で効率の良い旅を実現するため、必然的に縦走登山用のザックやテントを選びますが、その用途は野宿旅です。登山やキャンプとはかけ離れた内容であることに留意ください。

元兵士で機械関係の仕事に携わっている事情から、当サイトには軍用・産業用の装備も含まれます。命に関わる分野であるため、特に信頼性の高い製品を厳選していますが、実状況において絶対的な保護性能やタクティカルアドバンテージが保証されるわけではありません。使用にあたって十分な訓練と理解が必要であったり、特殊すぎて一般的なアウトドア活動には適さない製品について、あくまで資料という体裁で掲載しています。携行・使用を推奨するものではないとご理解の上でお読みください。

Google検索の現状

ご存知のように、Googleの検索結果は使い物にならないレベルに劣化しました。キュレーションサイトやトレンドブログばかりが検索上位に表示され、自動生成された詐欺サイトも年々増殖する有様です。アウトドア関係の製品名で検索すると、アフィリエイト広告や他サイトからの転載で全く中身のない記事で埋め尽くされ、求めている情報を得られない時代になりました。マニアックな情報はSNSや動画サイトで見つかる場合もありますが、目次やカテゴリで体系的にまとめられていないのが難点です。

広告収入を目的に低品質な記事を乱発するキュレーションサイトがGoogleに優遇される一方、マニアが趣味で運営するホームページは検索結果の奥底に追いやられました。最新のSEO事情に対応し続けなければ(対応したとしても)Googleから冷遇され、酷い場合はサイトそのものが検索結果から抹消されます。検索で見つけてもらえず、誰も訪れなくなった趣味のサイトを維持するなど到底不可能。有料のサーバーやドメインなら尚更です。零細の個人サイトは、もはや風前の灯火なのです。

サイト運営の徒労

上述したように、「GEARS」は旅人に向けて本物の情報を提供したいという想いで運営しています。実は旧サイト開設からの12年間は、アクセスが増えるだけで閲覧者からの反響は皆無でした。サイトの趣旨を知ってもらおうと思い、各記事のトップに当ページへのリンクを貼っても絶対にクリックされません。リニューアル後に設置した感想フォームで初めて熱心な応援メッセージをいただき、大きな励みになりましたが、無反応率99.999%のサイトを赤字運営することに虚しさを感じているのが実情です。

リニューアルを転機に、当サイトのアクセスは激減しました。Googleに低品質なサイトと見なされたらしく、これまで多くのアクセスがあったキーワードの検索結果から完全に抹消。代わりに表示されるのは例外なく偽通販サイトです。2022年の時点で1日あたりのアクセスは数人。新規ページの大半は一度も閲覧されず、サイト作成につぎ込んだ労力は全くの無駄だったという現実を突き付けられました。それでも先人達が築き上げたホームページ文化を絶やさぬよう、今も維持管理を続けています。

管理人について

Marcyです
東方と歴史を愛する装備マニアの遊び人。Marcyです。種族は人間、性別は男性、年齢は相応、血液型はA Rh+。摂津国河辺郡/兵庫県南東部の平和な街で暮らし、インドアとアウトドアの境界を追求しながら日本各地を旅しています。東方ゆかりの地を巡る「東方巡遊記」のほか、東方のミリタリー系イラストを公開する二次創作サイト「REFORGEN」も運営。興味のある方は下記バナーから御覧ください。

東方巡遊記:東方ゆかりの地を巡る旅の記録を公開 REFORGEN:東方のミリタリー系イラストを公開

著作権について

「GEARS」の写真
「GEARS」に掲載する膨大な枚数の写真や、使用感を綴った文章等の著作権は管理人のMarcyが有します。一連のコンテンツは数え切れないほど多くの旅の中で得た貴重な財産であり、それらを外部に転載したり、二次使用することは形態を問わず固く禁じます。営利目的のサイトに「参考ページ」などと称してリンクを貼る行為も認めません。出典を明記しようが無断使用の場合は盗用と見なします。転載・盗用を発見した場合、相応の措置を講じます。

プライバシーポリシー

当サイトはアクセス解析ツール「Google Analytics」及び「Bing Webmaster Tools」を使用しています。解析データは閲覧傾向の把握やサイト構成の改善に用いており、閲覧者の個人情報を抜き取るものではありません。どうしても気になる方はブラウザの設定またはアドオンの導入でトラッキングを拒否するか、当サイトを閲覧しないことをお勧めします。

感想フォームのご案内

個人サイトを運営する原動力は、創作活動と同じく閲覧者の皆様からのフィードバックです。気に入った記事をSNS等でシェアしたり、感想フォームから感想を送っていただけると大きな励みになり、サイトの維持・更新を続けることができます。少し敷居が高いかもしれませんが、連絡用のメールアドレスも用意しています。「GEARS」への感想、要望、質問があればフォームやメールで気兼ねなく送ってください。誤字脱字の指摘も是非どうぞ。管理人のMarcyからの切実なお願いです!

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