八ヶ岳トレッキング

01|プロローグ
02|小淵沢駅~観音平~編笠山~青年小屋
03青年小屋~権現岳~キレット小屋
04|***
05|***
06|***
07|エピローグ

2013年8月29日(木) 3日目
赤岳へ。

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0400起床。現在地は編笠山の青年小屋テント場。
キャンパー達の目覚ましが一斉に鳴りました。

テント内の気温は9℃。
夜のうちに雨が降っていましたが、今は大丈夫。
パック飯を加熱する間にテント内を片付けます。
メニューは白飯・いわし野菜煮・五目飯でした。

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日の出とともにパッキング完了。
もうすぐ出発です。

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青年小屋前から南東、富士山の眺望。
今日も綺麗に見えています。

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南東の編笠山と、これから登る北西の権現岳。
赤岳はもっと向こう側にあります。遠い。

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0605、出発。天気は快晴。
まずは樹林帯ルートから。

本日は青年小屋~権現岳~キレット小屋~赤岳の予定。
赤岳頂上山荘に泊まるか、行者小屋に下ってテント泊にするか、
時間・体力・天候によって決める方針です。

※青年小屋~権現岳は中級ルート。
権現岳~赤岳は上級ルートとなっています。
後者は岩登りが多いので、練度に応じて登ってください。

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振り返るとこんな感じ。
あの岩場を下ってきたわけですね。

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編笠山の左には富士山、右は諏訪湖方面。

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岩場が増え始めました。

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正面には西ギボシ&東ギボシ。
あの岩稜の斜面を横断していきます。

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富士山と諏訪湖。
諏訪湖は薄い雲に隠れてますね。

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0635、ノロシバに到着。
権現岳までの中間点といったところ。
ちょっと休憩していきましょう。

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北の方角、一番左に見えるのが八ヶ岳北端の蓼科山(2530.3m)。
天候さえ良ければ、あそこまで縦走する予定でした。

南東には相変わらず富士山がそびえています。
それにしても綺麗なシルエットですね。

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出発。まずは西ギボシに着手しますよ。
岩場が深く落ち込んでいて、結構怖い。

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昨日、最後の下りで出会った中高年登山者に抜かれました。
青年小屋に主装備を残置して、権現岳にタッチするようです。

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樹林帯を抜けて岩場へ。
ここからは鎖場の連続となります。
ストックは使わず、とにかく慎重に・・・

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ある程度登ったのでザックを下ろして休憩。
この装備で岩場を登ると、かなり時間がかかります。
もっと軽量コンパクトな装備を揃えるべきでした。

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次は東ギボシ。
右の写真、遠くに権現小屋が見えますね。

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ここも当然のように鎖場。
登るというより斜めに横断しています。

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長い鎖場をクリア。まもなく権現小屋です。

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0753、権現小屋を通過。
振り返ると、南西に青年小屋と編笠山。

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0800、赤岳方面との分岐で休憩。
正面に見えるのが赤岳です。

こうやって休憩していると気付くのですが、
八ヶ岳で出会うのはベテランの中高年登山者ばかり。
私のようなビギナーではなく、熟練者が登る山のようです。

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この地点はただの分岐。
南の岩場が権現岳山頂(2715m)になっており、
三ツ頭&前三ツ頭に繋がっています。

権現岳の巨岩の下には、檜峰神社と呼ばれる小さな祠があります。
祭神は八雷神と磐長姫命で、この権現岳がかつての八ヶ岳だったという説も。
南東には木花咲耶姫命の富士山がそびえており、伝説を実感できます。
妖怪の山の探訪なら、権現岳は重要なポイントでしょう。

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これまで歩いてきたルート。
編笠山~青年小屋~西ギボシ~東ギボシの様子がよく分かります。

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0830、休憩終了につき出発。
赤岳への時間的に、権現岳にはタッチしませんでした。
せっかくの探訪なのに寄り道もできないとは・・・

さて、権現岳~赤岳の間には深く落ち込んだキレットがあります。
権現岳~キレットは275mの下り、キレット~赤岳は459mの登り。
岩場が多く、梯子や鎖場が連続する上級ルートです。

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いきなり難所。61段の梯子を下降します。
私は高所恐怖症ですが、この梯子は誰でも怖いと思う。

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北西には諏訪湖。北には赤岳や蓼科山。

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赤岳の前に、正面の旭岳を越える必要があります。
昨日と比べて、このルートではあまり人に出会いません。

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0930、旭岳(2672m)に到着。
山頂は岩場の上なのでタッチせず。ここで休憩とします。

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0945、休憩終了につき出発。先は長いです。
岩場を下っていくと、久々に歩きやすい道。

この辺りでトレイルランナー2名に抜かれました。
観音平~蓼科山まで1日で走るらしい。天狗か。

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1019、旭岳を出て一つ目のピーク。
「故芹澤君追悼標」とあります。

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一つ目のピークを過ぎると、
今度は二つのピークが連なったツルネへ。

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1030、ツルネ南峰。
東に下ると出合小屋に繋がっているようですが、
地形図には記載されておらず、本当に下れるのか不明。

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1040、ツルネ北峰。
本当に素晴らしい天気ですね。

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ノンストップでキレットを下ります。

左の写真、正面の尾根が阿弥陀岳(2805m)南陵。
地面が露出している箇所が青ナギ、左が立場山(2370m)。
諏訪湖の雲が晴れました。

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樹林帯に入りました。
風を防いでくれるので助かります。

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まもなくキレット底部、キレット小屋。
鎖場があって最後まで油断できません。

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キレット小屋前でひとまず休憩。
次ページに続きます。

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