戸隠ハイキング II
01|長野駅~戸隠神社宝光社~火之御子社~中社~随神門
02|~戸隠神社奥社|宝光社・火之御子社・中社・奥社
03|~随神門~鏡池~中社~長野駅
2016年3月4日(金) 1日目
冬の長野遠征。
スノーシューを楽しむハイキングプラン。
雪に閉ざされた戸隠を歩きます。
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2227、JR長野駅にて下車。
仕事を終えて、兵庫県から4時間半かけて出動してきました。
時間が限られているため、今回も贅沢させてもらいます。
長野駅善光寺口の様子。
信越本線と北陸新幹線が乗り入れる大きな駅。
ここは長野県長野市です。
コンビニで買い出しを済ませ、「長野第一ホテル」にIN。
ザックを探訪用にパッキングして準備完了。
2400、休む間もなく就寝・・・
2016年3月5日(土) 2日目
探訪本番。
0530起床。
本日の天気は快晴とのこと。
気温も高くなるそうです。
0615、出発。
今回は2泊3日の探訪プラン。
17時頃にはホテルに戻りますよ。
長野駅前の長野駅バス停にて待機。
今のうちに、スパッツやザックカバーを装着しておきます。
アルピコ交通、川中島バスを利用して戸隠へ。
0700、スキーヤー達に紛れて戸隠高原行きに乗車。
※バスの運賃や時刻表は頻繁に改正されます。
レポ記載の情報は古くなっていることがあるので、
必ず最新の情報を入手した上で訪れてください。
浅川ループラインを経て1時間ぐらい。
今回は戸隠連峰がバッチリ見えますね。
0754、戸隠宝光社バス停にて下車。
運賃は1150円です。
こちらが戸隠周辺の地図。
今回のルートも宝光社~火之御子社~中社~奥社入口~奥社~鏡池~中社。
宝光社→火之御子社→中社→奥社・九頭龍社の順に戸隠神社を巡ります。
東方の探訪としては、2015年9月の「善光寺・戸隠神社探訪」でひとまず完結。
普通のハイキングプランとなります。
※国土地理院の「地理院地図(新版)」から抜粋。
「カシミール3D」で出力し、ポイント及びルートを追記。
利用規約に基づいて掲載しています。
早速、R36から戸隠神社宝光社へ。
う~ん、雪が少ないような・・・
雪で滑りやすく、とても危険。
左手の女坂から登ったほうがいいでしょう。
社殿にて参拝。
宝光社の創建は康平元年(1058年)のこと。
天八意思兼命の御子神である天表春命をお祀りしています。
戸隠という地名は、天照大神の岩戸隠れに因んだもの。
天手力雄命が投げた天岩戸が、当地に飛んできて戸隠山になりました。
戸隠神社は奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り、
岩戸開きで活躍した神々を祀ります。・・・と、前回のレポから大体コピペ。
小鳥の森を抜ける、短いハイキングコース。
既にスノーシューのトレースがいっぱい。
分岐を右に入り、火之御子社へ。
平成17年(2005年)の編入合併により、上水内郡の戸隠村は消滅。
現在では長野市の一部になっています。
0837、火之御子社の境内に下りました。
こちらが戸隠神社火之御子社。
承徳2年(1098年)の創建で、主祭神は天鈿女命。
高皇産霊命、栲幡千千姫命、天忍穂耳命を配祀しています。
入口の鳥居はR36に面しています。
除雪されていますが、つづら折れの狭い車道。
マイカーでアクセスする際は気を付けてください。
神道を抜けて中社へ。
北東の正面に見えるのは怪無山(1549m)。
戸隠スキー場中社ゲレンデが整備されています。
中社の祭神は天八意思兼命。
寛治元年(1087年)、奥社と宝光社の間に創建されました。
規模やアクセス的には、ここが戸隠神社の中心となっています。
境内の様子。
観光客は少なく、落ち着いた雰囲気。
雪のあるシーズンはオススメです。
0938、奥社参道入口。
北西には戸隠連峰がそびえています。
麓の奥社まで2kmほど。
写っていませんが、ハイカーは結構多いです。
スノーシューを使うようなコンディションではありません。
地元の方によると、今年の積雪は例年より1mも低いとのこと。
1000、随神門までやってきました。
南の鏡池方面、北の戸隠キャンプ場方面への分岐があります。
随神門から奥社へ。
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