佐渡島ツーリング

01|プロローグ
02|北海道~小樽港~新潟港
03|新潟港~両津港
04両津港~小木港
05|***
06|***
07|***
08|***
09|***
10|エピローグ

2013年8月11日(日) 1日目(19日目)
上陸。

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1155、佐渡島中部の両津港に上陸しました。
ここまでの導入部が、あまりにも長かった。

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ここは新潟県佐渡市の両津港です。
平成16年(2004年)の市町村合併により、
両津市と佐渡郡の10市町村が佐渡市に統合されました。
海路のアクセスは両津港、赤泊港、小木港の3箇所となります。

同じフェリーからサイクリストのグループが下りるのを発見。
どこかで会うかもしれませんね。

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1200、両津港ターミナルにて出発準備完了。
天気は晴れ、気温は30℃。こちらの気候に順応しておらず、
早くもバテそうです。以降、温度計は見ないことにしましょう。

本日の目的地は南部の小木港。
海沿いを時計回りに南下して約60kmの予定。
夕方までに到着し、適当な寝場所を探します。

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R45に乗って佐渡島の道を攻略していきます。
この能面は「心綺楼」の秦こころとは関係なさそう。

ところで、佐渡島といえば何を思い浮かべるでしょうか?
普通ならトキ、東方ファンならマミゾウさんだと思いますが、
私はチャールズ・ジェンキンスさんが出てきます。

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佐渡島の海岸線の大部分はR45。
主要地方道、佐渡一周線として整備されています。

西岸の半分ぐらいはR350と地道。R45と合わせて約210km。
キャンプツーリングというよりロングライドに最適な距離であり、
毎年5月に「スポニチ佐渡ロングライド210」なるイベントが開催されます。

補給箇所は限られており、コンビニはセーブオンが数軒。
R45沿いは相川のセーブオンのみで、他は少し内陸に入る必要があります。
コンビニを頼りにする場合は、事前に位置を確認しておくのがいいでしょう。

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のどかな海沿いの農村を抜けていきます。
昔ながらの木造住宅で、とても昭和チック。

実は、佐渡島の主要道路は「Googleストリートビュー」でカバー済み。
東岸の地道を除き、一周ルートをバーチャル体験することが可能です。
もちろん夢がないので、事前調査に使用することはありません。

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こちらは漁村。やはり昔ながらの雰囲気。

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漁村や農村の中は平坦で走りやすいのですが、
それらを結ぶルートにはアップダウンがあります。

漁村~上り~農村~下り~漁村~アップダウン~漁村、
みたいなパターンで、平坦な道が続くことは少ないです。
緩かったり、きつかったり、ひたすらアップダウン。

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田んぼルート。こういう道も多いです。

街を離れると交通量は一気に減少。
時々、地元の軽自動車や路線バスが走っているぐらい。
佐渡島の皆さんはサイクリストについてよく理解されているようで、
滅茶苦茶な追い越しやクラクションは皆無。とても平和に走れます。
まあ、ブリブリ五月蝿い県外ナンバーの走り屋連中がいますけど。

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1320、水津を通過。
キャンプや海水浴、ダイビング等で賑わってます。
人が多いところには近寄らず、基本的に素通り。

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北海道っぽい漁村を走ります。

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暗くて狭いトンネルもあります。
前後ライトを点灯して安全確保に努めましょう。

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それにしても、綺麗な海ですね。

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いい天気ですね。

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やはり、綺麗な海です。

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これは「スポニチ佐渡ロングライド210」の看板。
サイコンで距離を把握しつつも、目安になります。

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内陸部の様子。
佐渡島の山は深く、トレッキングも盛んです。
自転車で内陸を攻略するのはハードだと思う。

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柿野浦を過ぎると、漁村を結ぶR45は狭隘に。
海沿いに新しいバイパスを作っている途中です。

佐渡一周線にはバイパスやトンネルの開通に伴い、
役目を終えて廃道となった区間が点在しています。
その手のマニアにもオススメ。

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1643、松ヶ崎・・・ここまで約53.3km。
本来なら35kmで済むはずだったのに、
訳アリで18km、2時間もロスしてしまいました。

詳細については虚しすぎるので割愛。
小木まで25km。日没には間に合いそう。
とりあえず、一旦休憩します。

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休憩終了につき出発。
夕暮れが迫る中、松ヶ崎を抜けていきます。
長旅でよくある、初日から強行軍のパターン。

今年のツーリングで気付いたのですが、
以前よりもラストスパートで疲れにくくなっています。
前の仕事や慣れのおかげでしょう。良い傾向です。

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松ヶ崎を抜けました。
北海道では18時半に日没、19時に真っ暗でした。
時間的には、まだ余裕があります。

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狭隘道路やトンネルを抜けます。

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これぐらい狭くても、交通量が少ないので安全。

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まもなく赤泊。漁村に下りたらすぐ上るパターン。
それほどきついアップダウンではないのが救いです。

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1730、赤泊に入ります。

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そして赤泊を通過。
赤泊港~寺泊港のフェリーがあります。

程よい寝場所を沢山発見しましたが、本日の目的地は小木港。
行程を伸ばすことはあっても、途中で止めることはありません。

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どんどん飛ばします。

佐渡島には小屋タイプのバス停が多数存在。
やむを得ない場合はこの手のバス停で寝るのもアリ。
17時頃になると、寝場所をスキャンしながら走る習性。

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小木まで10km。
工事のため片側交互通行の区間がありました。

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ようやく小木に入りました。
既に日は沈んでいます。

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1830、小木港ターミナル。ここまで約97.2km。
直江津港行きの最終便が出港し、閑散としています。

ここでも十分寝られそうな雰囲気。
明るいうちに他の寝場所も探してみましょうか。

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小木市街にAコープを発見。
コンビニほど充実しているわけではなく、
水分と軽食のみ補給することができました。

補給を終えてAコープを出たところで、
両津港で見かけた3名のサイクリストと出会いました。
彼らは銭湯を探しており、少しだけお喋りして別れます。

寝場所を探して公園に行くと、キャンプ禁止の張り紙。
地元の方がBBQをしており、邪魔しないように撤収・・・

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のつもりが、呼び止められてBBQに飛び入り参加。
「サザエやメロンがあるから食べていってよ!」と大歓迎。
通りすがりの旅人にも関わらず、宴会を楽しませてもらいます。
まだ行程終了ではないので飲酒は厳禁。これは絶対遵守です。

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20時を過ぎて、ぼちぼち解散。
私と同じ兵庫県T市出身者がいたりして、
ローカルネタで盛り上がってしまいました。

地元の方によると、この辺りの公園は全てキャンプ禁止。
しかし、とある公園だけは黙認されておりテントも張れるらしい。
というわけで、夕食と貴重な情報を入手して公園を後にします。
小木の皆さん、ありがとうございました。

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公園を出ると先程のサイクリスト達と再会。
寝場所を探していたので例の公園を案内します。

20時半頃、公園に落ち着いてひっそり宴会を開催。
野宿の際は安全のため飲酒しないと決めていますが、
旅人と出会ったときは特別に宴会が許可されるシステム。
実は、パニアバッグにウィスキーのボトルを忍ばせています。

・・・翌日に響かない程度に飲むのは当然として、
夜遅くまで馬鹿騒ぎするのは近隣住民の迷惑になるからNG。
アホな旅人のせいで野宿禁止になった道の駅や公園は沢山あります。
旅先での飲酒や宴会は、マナーを守って楽しみましょう。

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宴会を終えて速やかにテントを設営します。
木々に囲まれた公園で、蚊が異常に多かった。

BBQで夕食を済ませており自炊は不要。
シャワーも要らないので、ウェットティッシュ&洗面のみ。
21時過ぎ、明日の二ッ岩探訪に備えて就寝するのでした。

初日の走行距離は約99.5km。
2日目に続きます。

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